| タイトル |
ブリを利用した発酵調味料 |
| 担当機関 |
宮崎県食品開発センター |
| 研究期間 |
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| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
2003 |
| 背景・ねらい |
ねらい・目的
- 宮崎県内には養殖ブリの生産企業があり、ブリをフィレに解体した後の廃棄物(中骨・頭部)を利用した加工品の開発が望まれているため、ブリ廃棄物を利用した発酵調味料の開発(魚醤油)を検討した。
- 通常の魚醤油は高塩分で臭いに嗜好性があるため、低塩分でライト感覚に使える魚醤油を目指し、醤油麹の配合量やブリ廃棄物ミンチ(以後ブリミンチと記述)の加熱・非加熱による発酵の違いについて検討した。
成果の特徴
- 醤油麹を配合し発酵させると、配合直後である配合A(ブリミンチ:麹=1kg:0.5kg)、B(ブリミンチ:麹=0.5kg:1kg)に比べ、全ての製品において乳酸を主体として有機酸量が増加した。また、仕込み1ヶ月後には全ての区においてpHは5以下に下がり、従来の魚醤油に比較して低塩で魚醤油を製造することができた。(表1、図2、3)
- ブリ廃棄物ミンチに加熱処理を加えて仕込むと、加熱で魚肉が変性することにより発酵がすすみ、水溶性窒素含量が多くなった。(図4)
- 醤油麹よりブリ廃棄物ミンチの割合の多い魚醤油(A-1,A-2)は、遊離アミノ酸含量が少なかったことから、Aspergillus oryzae由来ではないプロテアーゼの添加を検討する必要があると思われた。(図5)
- ブリミンチに加熱処理して仕込んだものと、醤油麹含量の多いものは魚臭の抑えられた醤油となった。(図6)
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| 成果の活用面・留意点 |
現在のところ試験段階であるため活用はされていない。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| 図表4 |
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| カテゴリ |
加工
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