| タイトル |
回転蔟の解体時期と虫繭質 |
| 担当機関 |
福島県蚕業試験場 |
| 研究期間 |
1995~1998 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1995 |
| 要約 |
作業が短期間に集中する収繭作業のピークを切り崩すため、回転蔟を慣行法より数十時間早く解体し、収繭まで積み重ねても、内部汚染繭の発生も認められず、繰糸成績にも影響を及ぼさない。
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| 背景・ねらい |
収繭作業は短期間に集中するためそのピークの切り崩しにより作業の平準化を図ることは有効である。さらに、蚕期の間隔の短い超多回育では複数の上蔟施設が必要であり、また規模の小なる経営でも蚕期の間隔によっては施設が飼育と上蔟で競合するため施設の分離が必要となることから、上蔟後収繭期まで施設が回転蔟により占有される期間や程度の短縮・軽減を図ることは有効と考えられる。そこで、回転蔟を早めに解体し積み重ねた場合の虫繭質について検討する。
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| 成果の内容・特徴 |
- 上蔟後慣行の管理を施して、上蔟時より100、130及び174時間(慣行)後に回転蔟を解体して、収繭(上蔟時より175時間後)まで積み重ねたまま放置したが、回転蔟の解体程度の衝撃では内部汚染繭の多発はみられない(表1)。
- 回転蔟の解体時期を慣行より数十時間早めても、飼育成績および繰糸成績に影響を及ぼすことはない(表2)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 回転蔟を慣行よりも早目に解体すると、収繭作業と他の作業との競合、蔟中管理期の懸垂された回転蔟による施設の占有率を軽減できる。
- 上蔟後の4日間は繭質に大きく影響を与えることから、当時期の環境を適正に管理するとともに、収繭の時期が内部汚染繭の発生に関与していることから、適期に収繭を行うように注意する。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| カテゴリ |
経営管理
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