タイトル | JM7台木を利用したリンゴの不織布ポット養成苗による大苗移植栽培法 |
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担当機関 | 岩手農研セ |
研究期間 | 2000~2003 |
研究担当者 |
小野浩司 佐々木仁 |
発行年度 | 2005 |
要約 | 市販の不織布ポットを利用したリンゴ2年生苗/JM7は、定植時にポットに切れ込みを入れることにより、花芽着生率が向上し、定植翌年から収穫可能となるため、結実年限の短縮化が図られる。 |
キーワード | リンゴ、JM7、ポット養成苗、不織布ポット |
背景・ねらい | リンゴのわい化栽培では、植栽後単年度収支の採算が合うまで5~6年と長く、新・改植が進まない要因となってきた。ポットを利用した大苗養成による移植栽培は結実年限の短縮に大きな効果があり、岩手県の生産現場では、自家製ポットを利用し、M系台木による養成苗の移植栽培が普及している。 一方、M系台木に比べJM7台木は発根性が高く、生産者による効率的な苗木生産が可能であることから、市販の不織布ポットを利用したポット養成苗による大苗移植栽培法について検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 馬 改植 栽培技術 台木 接ぎ木 苗木生産 品種 りんご わい化 |