タイトル | 出穂期の窒素追肥が硬質小麦「ゆきちから」の灰分含量に及ぼす影響 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 2006~2007 |
研究担当者 |
VA二瓶直登 平将人 遠藤あかりLUE |
発行年度 | 2007 |
要約 | 中華麺用原料に供するためにタンパク質含量の増加を目的とした出穂期の窒素追肥により、ゆきちからの灰分含量は全粒では同等もしくはわずかに高くなるが、ランク区分の許容値を超えることはない。一方,小麦粉の灰分含量は同等または低くなる。 |
背景・ねらい | 硬質小麦「ゆきちから」は主としてパン用に栽培されているが、一部地域では中華麺用での栽培も始まっている。パン用と比べて、中華麺用ではより高いタンパク質含量が求められることに加え、灰分含量を低く抑えること及び小麦粉の色がより重要である。特に灰分含量は栽培条件による差が大きいが、「ゆきちから」では窒素追肥と灰分含量との明らかになっていない。そこで、中華麺用としての「ゆきちから」の栽培技術を確立する一環として、タンパク質含量の増加に有効な出穂期の窒素追肥が灰分含量に及ぼす影響を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 小麦 栽培技術 栽培条件 ラベンダー |