タイトル | 細切・高密度処理を行った水分含量60%以上の稲発酵粗飼料の発酵特性 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 2006~2008 |
研究担当者 |
河本英憲 押部明徳 河本英憲 関矢博幸 山口弘道 小松篤司 田中治 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 細切・高密度処理を行った水分含量60%以上の稲発酵粗飼料は、無細切のものと比較してエタノール生成が少ない傾向にあるが、酪酸生成が助長される場合がある |
キーワード | 稲発酵粗飼料、サイレージ、飼料イネ、高水分、ダイレクトカット体系、不良発酵 |
背景・ねらい | 従来、飼料イネは主に無細切か長切断でロールベールに梱包されてきたが、細切機構を持つ専用収穫機や汎用型細断型ベーラ等の次世代機の登場によって、細切されて高密度な梱包が可能となった。細切・高密度梱包によって乳酸発酵が促進されることが期待されるが、飼料イネにおいて不良発酵が助長されやすい高水分域で収穫された場合の品質改善効果は未解明である。そこで、水分含量60%以上の飼料イネに対して細切・高密度処理を行った場合の発酵品質への影響を実験室規模で明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
図表7 | ![]() |
図表8 | ![]() |
カテゴリ | 収穫機 評価法 |