| タイトル | フェストロリウム「東北1号」は排水不良な耕作放棄水田跡地等でも導入できる |
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| 担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター |
| 研究期間 | 2006~2008 |
| 研究担当者 |
嶝野英子 魚住順 出口新 |
| 発行年度 | 2008 |
| 要約 | フェストロリウム「東北1号」の耐湿性はきわめて強く、オーチャードグラスが導入できない排水不良な耕作放棄水田跡地等にも容易に導入できる。このような不良環境下でも、利用初年目は年間約1250kg/10aの乾物収量が期待できる。 |
| キーワード | フェストロリウム、東北1号、排水不良、耕作放棄水田、乾物収量 |
| 背景・ねらい | フェストロリウムは高品質で耐湿性も兼ね備えるとされる新牧草で、湿潤な転作田等における栽培・利用に適した牧草として有望視されている。しかし、圃場レベルでの耐湿性の検証は行われておらず、また、現地転作田等への適応性や、実規模栽培での収量性も明らかになっていない。そこで、国内で初めて育成されたフェストロリウム品種「東北1号」(平成21年度品種登録)について、耕作放棄された排水不良な水田跡地(耕作放棄水田跡地)への導入適性と、耕作放棄水田跡地での収量性を評価する。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 |
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| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| 図表4 | ![]() |
| 図表5 | ![]() |
| 図表6 | ![]() |
| カテゴリ | いぐさ 水田 耐湿性 品種 |