桑新品種の古条さし穂部位と活着性

タイトル 桑新品種の古条さし穂部位と活着性
担当機関 福島県蚕業試験場
研究期間 1990~1991
研究担当者
発行年度 1990
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    近年登録された桑新品種は比較的さし木の発根率高いことが知られているが、
    さし穂の拡大のため、さし穂の採取部位による活着性を明らかにした。
    1. 各新品種とも古条の基部より1本目のさし穂では成苗率が高い。
      (図1)
    2. さし穂の採取部位が高くなるにつれて成苗率が減少するが、しんいちのせ、
      しんけんもち、あおばねずみ、おおゆたか、みつしげりでは高い。
      (図1)
    3. 大苗と中苗の割合はしんけんもち、みつしげりでは高いが、他の品種は
      一ノ瀬と同程度である。
      (図1)
  2. 技術・情報の適用効果
    桑新品種のうち、以下の品種は効果が期待できる。
    1. しんいちのせ、しんけんもち、あおばねずみ、おおゆたか、みつしげり等の
      品種では1本の古条から3~4本のさし穂が確保できる。
    2. とくに、しんけんもち、みつしげりは、大~中苗の割合が高く、古条さし木による
      桑苗生産が比較的容易である。
  3. 適用の範囲
    県下全域
  4. 普及指導上の留意点
    古条さし木はマルチングさし木法とし、新梢が15cm程度に伸長したらフィルムの除去、
    施肥を実施する。その後は雑草の防除に努め、整芽を実施する。

図表1 233503-1.gif
カテゴリ 病害虫 桑 雑草 新品種 施肥 品種 防除

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる