タイトル | 低段密植養液栽培向けの加熱調理用トマト「すずこま」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 2000~2010 |
研究担当者 |
由比 進 山田圭太 片岡 園 本城正憲 東野裕広 松永 啓 石井孝典 川頭洋一 柴田 温 岡本 潔 山崎 篤 村岡賢一 椎名宏太 |
発行年度 | 2010 |
要約 | 「すずこま」は、早生で草姿がコンパクトな心止まり性の加熱調理用トマト(クッキングトマト)品種候補であり、低段密植養液栽培に適する。 |
キーワード | クッキングトマト、品種、低段密植、養液栽培、心止まり、ジョイントレス |
背景・ねらい | 日本のトマト生産においては、非心止まり性の生食用大玉品種やミニトマト品種を用いた多段どり(長期どり)の支柱栽培が主流であるが、これらの品種を利用した低段密植養液栽培も一部に普及している。他方で、腋芽かきが不要な心止まり性品種を利用した加熱調理用トマト(クッキングトマト)が注目を集めている。しかしながら、加温施設栽培に取り入れられていない等作型の分化がみられず、栽培時期が限られて長期供給できないことが普及の妨げになっている。そこで、施設内での低段密植養液栽培によってクッキングトマトの長期出荷を実現するための品種育成を行う。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 加工 コスト 施設栽培 出荷調整 受粉 抵抗性 トマト 品種 ミニトマト 養液栽培 良食味 |