タイトル | 「いただき」を遺伝的背景としたイネ近縁野生種Oryza glumaepatula (IRGC-Acc100968)染色体断片導入系統群 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 作物研究所 |
研究期間 | 2002~2010 |
研究担当者 |
平林秀介 野々上慈徳 竹本陽子 竹内善信 小川紹文 加藤 浩 井辺時雄 根本 博 矢野昌裕 安東郁男 |
発行年度 | 2011 |
要約 | 「いただき」を遺伝的背景としたスリナム原産野生種Oryza glumaepatula(IRGC-Acc100968)の染色体断片導入系統群(47系統)を作出し、作物研究所ホームページで公開している。 |
キーワード | 染色体断片導入系統群(Introgression lines:ILs)、O. glumaepatula、DNAマーカー、いただき、イネ |
背景・ねらい | イネ近縁野生種は、稲の栽培化の過程で栽培種には失われた未利用遺伝子が豊富に保存されていると考えられる。そのため、病害虫抵抗性をはじめストレス耐性、収量性について新規の遺伝子が数多く報告されている。しかし、野生種は不良形質を多く持つため、それらが持つ有用遺伝子を直接評価することは不可能である。そのため、野生種の多様性・有用性を効率的に評価し、育種的利用を図るため、「いただき」を遺伝的背景とする野生種染色体断片導入系統群(Introgression Lines: ILs)を作出する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/nics/2011/112a0_10_07.html |
カテゴリ | 育種 害虫 DNAマーカー 抵抗性 |