タイトル | ウンシュウミカンにおいて着果による翌春の花芽数減少は発育枝のカンキツFLOWERING LOCUS Tの発現の抑制と密接に関連する |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所 |
研究期間 | 2008~2011 |
研究担当者 |
西川芙美恵 岩崎光徳 深町 浩 野中圭介 今井 篤 瀧下文孝 遠藤朋子 |
発行年度 | 2011 |
要約 | ウンシュウミカンでは、着果により11月~1月における発育枝のカンキツFLOWERING LOCUS T(CiFT)の発現が抑えられ、着果量が多いほど、着果期間が長いほどその抑制効果は強い。また、CiFTの発現量は翌春の花芽数と正の相関を示す。 |
キーワード | 隔年結果、花成、FT、ウンシュウミカン、CiFT |
背景・ねらい | カンキツは、豊作と不作を交互に繰り返す隔年結果性の強い果樹である。この隔年結果は、当年の着果条件が翌春の花数に影響するために引き起こされる。本成果では、着果による花成抑制の分子機構を明らかにするために、ウンシュウミカンにおいて着果条件と花成制御遺伝子カンキツFLOWERING LOCUS T(CiFT)の発現量との関連を解析する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/fruit/2011/142c0_10_09.html |
カテゴリ | 温州みかん その他のかんきつ |