| タイトル | 近年の豚インフルエンザウイルスHA蛋白質の抗原性の違い |
|---|---|
| 担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所 |
| 研究期間 | 2010~2013 |
| 研究担当者 |
竹前喜洋 内田裕子 西藤岳彦 |
| 発行年度 | 2013 |
| 要約 | 日本とベトナムで流行している豚インフルエンザウイルス(SIV)のHA蛋白質の抗原性が異なっている。また、これらのSIVの抗原性は人季節性インフルエンザウイルスとも異なっている。 |
| キーワード | 豚インフルエンザ、HA蛋白質、抗原性変異、ワクチン |
| 背景・ねらい | 豚インフルエンザウイルス(SIV)の膜蛋白質である赤血球凝集素(HA)蛋白質は、本ウイルスに対する中和抗体を惹起する主要抗原である。HA蛋白質の抗原性の変異は、ワクチンによる感染防御能に影響を与えるだけでなく、人季節性インフルエンザウイルスに対する抗体がSIVのHA蛋白質に対して交差反応を持たない場合、SIVのブタ―ヒト感染を可能とする一因であることが知られている。日本では、主にH1N2とH3N2亜型SIVが流行しており、2009年以降は、パンデミック(H1N1)2009 ウイルス(略称:A(H1N1)pdm09v)の人から豚への侵入も確認されている。一方、ベトナムでは、季節性インフルエンザウイルスに由来するHA遺伝子をもつH1N2、H3N2亜型SIVとA(H1N1)pdm09vが循環している。本研究では、日本とベトナムのSIVのHA蛋白質の抗原性を赤血球凝集抑制反応試験(HI 試験)を用いて検討し、人季節性インフルエンザウイルスとの抗原性の違いや各地域の流行株間での抗原性の違いを明らかにする。さらに、日本のSIVに関しては、H1とH3亜型SI に対する不活化ワクチンが販売されているため、ワクチン株と現在の流行株の間での抗原性の違いについても検討する。 |
| 成果の内容・特徴 |
|
| 成果の活用面・留意点 |
|
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| 図表4 | ![]() |
| 研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/niah/2013/niah13_s08.html |
| カテゴリ | 豚 |
| 子羊における羊ヘルペスウイルス-2の伝播様式 |
| 中山間地域農地の耕作放棄実態と今後の対応方向 |
| 以西底びき網漁業における漁獲物組成と漁場利用の長期的変化 |