タイトル | 紫外線除去フィルムのトンネル被覆によるレタス菌核病の発生抑制 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2010~2014 |
研究担当者 |
山内智史 佐藤文生 白川隆 |
発行年度 | 2014 |
要約 | 春どり作型玉レタスのトンネル栽培では、紫外線除去機能を有するフィルムを被覆に用いることで、菌核病の発生を軽減することができる。紫外線除去による玉レタスの生育や品質の低下はほとんどない。 |
キーワード | 玉レタス、紫外線除去フィルム、菌核病 |
背景・ねらい | 3~4月に収穫期となる春どり作型の玉レタス栽培では、本圃での生育期間が低温条件となるため、フィルム等を被覆するトンネル栽培が行われている。この作型では、結球肥大期に菌核病(病原菌:Sclerotinia sclerotiorum)が多発することがあり、収量低下の一因となっている。そこで、有機栽培に対応した本病の物理的防除法を開発するため、紫外線除去機能を有するポリオレフィン系フィルム(POフィルム)を用いたトンネル被覆栽培による本病の発生抑制効果を明らかにするとともに、紫外線除去が玉レタスの生育と品質に及ぼす影響を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/narc/2014/narc14_s29.html |
カテゴリ | 有機栽培 病害虫 栽培技術 なす 農薬 品種 防除 リーフレタス レタス |