タイトル | うどんの加工・調理における放射性セシウムの加工係数 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 |
研究期間 | 2012~2014 |
研究担当者 |
八戸真弓 濱松潮香 内藤成弘 松倉潮 |
発行年度 | 2014 |
要約 | うどんは茹で調理により、生麺と乾麺ともに、麺の太さに関わらず、放射性セシウム濃度は茹でる前の10 %以下に低下し、茹で調理前の麺に含まれる放射性セシウムの80 %以上が茹で麺から除去される。 |
キーワード | 放射性セシウム、うどん、生麺、乾麺、加工係数 |
背景・ねらい | 一般食品に含まれる放射性セシウム濃度の基準値(134Csと137Csの濃度の合算値)は、食品衛生法で100 Bq/kgと規定されており、正確なリスク評価・管理のためには、その加工・調理過程における放射性セシウムの動態も把握する必要がある。国内産小麦由来の小麦粉のほとんどは中力粉であり、国内産小麦粉の50 %以上がうどん等の日本麺加工に使用されていることから、うどん生麺と乾麺への製麺加工と茹で調理での放射性セシウムの動態を解明し、正確な科学データを行政や食品産業、および消費者に提供し、リスク管理や食品への放射能影響に関する正しい理解促進に役立てる。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/nfri/2014/nfri14_s19.html |
カテゴリ | 加工 小麦 |