タイトル | セル苗の深植え定植による収穫期のキャベツ結球部の傾き抑制 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 2013~2014 |
研究担当者 |
山本岳彦 松尾健太郎 山崎篤 |
発行年度 | 2014 |
要約 | キャベツセル苗の培地表面が地表面から2cm程度下になるよう深く定植することで、機械収穫で問題となる収穫期の結球部の傾きを軽減できる。その際、苗を深植えしても収量は低下しない。 |
キーワード | 加工業務用キャベツ、結球部の傾き、機械収穫、深植え定植 |
背景・ねらい | 近年需要が高まっている加工業務用キャベツでは、省力、低コスト化を目指して機械化一貫体系の構築が求められており、その核となる機械収穫では、結球部の傾きが機械作業性を低下させる重要な課題である。また、傾きが大きい場合には中耕・培土・追肥といった機械による他の管理作業の弊害にもなりかねない。そのため、結球部の傾きを制御する技術として、育種や育苗技術に加え、より直接制御可能な栽培技術の開発が求められている。そこで、定植時のセル苗の植付け深さに注目し、キャベツ結球重を低下させずに結球の傾きを軽減する方法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/tarc/2014/tarc14_s07.html |
カテゴリ | 育種 育苗 加工 機械化 キャベツ 栽培技術 栽培体系 施肥 低コスト 播種 品種 |