タイトル | 暖地春まき栽培に適するだったんそば品種候補「九州D6号」の育成 |
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担当機関 | (国)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2007~2015 |
研究担当者 |
松井勝弘 鈴木達郎 手塚隆久 原貴洋 |
発行年度 | 2015 |
要約 | だったんそば「九州D6号」は、耐倒伏性に優れ暖地の春まきおよび秋まき栽培が可能であり、春まき栽培でより多収である。 |
キーワード | だったんそば、春まき栽培、二期作栽培、わい性、耐倒伏性 |
背景・ねらい | だったんそば(Fagopyrum tataricum Gaertn)は食品機能性が高いことで知られ、九州地域でも品種開発の要望が高いが、これまで暖地向けのだったんそば品種は開発されていない。暖地で新たにだったんそばを栽培する場合、温暖な気候を生かした春まきおよび秋まきの、両栽培が可能な品種の利用が効果的である。また、九州地域は台風を始めとする強風被害を受けやすいため、春まき栽培のみならず秋まき栽培においても耐倒伏性を有する品種開発が望まれる。そこで、暖地の春・秋まき両方の栽培が可能な耐倒伏性に優れる系統の開発を行う。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/karc/2015/karc15_s22.html |
カテゴリ | 遺伝資源 加工 機能性 そば 耐湿性 茶 品種 品種開発 |