タイトル | イネ縞葉枯病多発地域における発病株率および保毒虫率の推移 |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業研究センター |
研究期間 | 2011~2016 |
研究担当者 |
柴卓也 平江雅宏 早野由里子 上松寛 笹谷孝英 樋口博也 大藤泰雄 奥田充 |
発行年度 | 2016 |
要約 | イネ縞葉枯病多発地域では、収穫後のひこばえにおいて発病株率およびヒメトビウンカの保毒虫率が急激に上昇する。イネ収穫後は必ず水田を耕起して、保毒虫率の高い個体群の越冬を防ぐ。 |
キーワード | イネ縞葉枯病、ヒメトビウンカ、保毒虫率検定、イネ、ひこばえ |
背景・ねらい | 関東、近畿、九州地方においてイネ縞葉枯病の発生が増加しており、早急な対策技術の開発や正確な発生予察情報の提供が求められている。そこで、多発地域におけるイネ縞葉枯ウイルスとその媒介虫であるヒメトビウンカの動態を解析し、本病の伝染環を効果的に遮断するための圃場管理や発生予察の高度化に役立てる。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/carc/2016/carc16_s14.html |
カテゴリ | 病害虫 雑草 縞葉枯病 除草 水田 ヒメトビウンカ 病害虫防除 防除 圃場管理 |