タイトル | 紫外線除去フィルム被覆による濃赤色リーフレタスの生育促進と被覆解除後の着色回復 |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜花き研究部門 |
研究期間 | 2011~2015 |
研究担当者 |
佐藤文生 山内智史 |
発行年度 | 2016 |
要約 | 春どり作型において紫外線除去フィルムを被覆して赤色リーフレタスを栽培すると濃赤色品種では生育が促進する。葉のアントシアニン含量は被覆によって低下するが、収穫前に被覆を解除することで増加する。 |
キーワード | UVカットフィルム、アントシアニン、品種間差、トンネル栽培 |
背景・ねらい | 濃赤色リーフレタスは、加工・業務用を中心に周年ニーズがあるが、低温下での生育が遅く、厳寒期定植春どり作型での栽培には不向きなため、生産地域や時期はごく限られている。一方、紫外線除去フィルムは、レタスの菌核病や灰色かび病の発生を軽減することに加え、ホウレンソウ等一部の野菜では生育促進効果を有することから、濃赤色リーフレタスの露地トンネル栽培での活用が期待される。しかし、アントシアニンを含む赤色リーフレタスの栽培では、紫外線除去フィルム被覆により葉の着色が損なわれる問題がある。そこで、紫外線除去フィルム被覆下の赤色リーフレタスの生育および着色反応の品種間差異を明らかにするとともに、濃赤色品種における被覆解除後の着色の変化を明らかにして、濃赤色リーフレタス栽培における紫外線除去フィルム利用技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/nivfs/2016/nivfs16_s02.html |
カテゴリ | 加工 栽培技術 品種 ほうれんそう リーフレタス レタス |