タイトル | ダイズ品種「里のほほえみ」における不定形裂皮粒の発生量と開花時期の関係 |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業研究センター |
研究期間 | 2014~2016 |
研究担当者 |
中山則和 細野達夫 大野智史 |
発行年度 | 2017 |
要約 | 「里のほほえみ」の裂皮粒は不定形裂皮粒と線形裂皮粒に大別され、不定形裂皮粒が主要部分を占める。不定形裂皮粒の発生量と開花時期の間には高い負の相関が認められ、開花時期は「里のほほえみ」の不定形裂皮粒の発生量を推測する指標となる。 |
キーワード | ダイズ、里のほほえみ、種子、裂皮、開花時期 |
背景・ねらい | 北陸地域のダイズ生産においては、新品種「里のほほえみ」への品種転換が急速に進んでいる。同品種では、検査規格上で被害粒として取り扱われる皮切れ粒(裂皮粒)が、生産年によっては多発することから、その発生防止が北陸産ダイズの品質向上にとって重要な課題である。播種時期を遅くすることにより裂皮粒の発生量が減少することが、これまでに「里のほほえみ」をはじめとする多くのダイズ品種について知られているが、その作用機作については明らかにされていない。そこで、晩播を軸とした栽培管理による「里のほほえみ」の裂皮粒発生防止技術の確立に向け、晩播により同品種の裂皮粒の発生が減少する機作を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/carc/2017/carc17_s01.html |
カテゴリ | 栽培技術 栽培条件 新品種 施肥 大豆 播種 品種 |