| タイトル | 卵白ペプチドはマヨネーズ中の脂質酸化を抑制する |
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| 担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 |
| 研究期間 | 2016~2017 |
| 研究担当者 |
小竹英一 小林英明 笹原亮 與田昭一 |
| 発行年度 | 2017 |
| 要約 | 卵白ペプチドはマヨネーズのような乳化食品中の脂質酸化を抑制する。その抑制効果は同じアミノ酸組成を持つ卵白タンパク質やアミノ酸混合物よりも高く、抑制に寄与するメカニズムとしては、ラジカル消去能よりも二価鉄キレート能の方が大きい。 |
| キーワード | 抗酸化、二価鉄キレート、マヨネーズ、ラジカル消去、卵白ペプチド |
| 背景・ねらい | マヨネーズの主な原料は植物油、卵黄、食酢である。卵黄中に多く含まれる鉄はホスビチン(卵黄タンパク質の1つ)と結合して安定的に存在しているが、酸性下(食酢による)で遊離した鉄が油(脂質)の酸化の引き金になる。酸化が引き起こされると風味に悪影響を与え、商品価値の低下を招く。エチレンジアミン四酢酸(EDTA)は鉄を捕捉してマヨネーズの脂質酸化を効果的に防ぐことが知られているが、化学合成品であるため消費者からは天然由来のものが求められている。これまでビタミンCやビタミンEを含む様々な天然抗酸化成分が検討されているものの、マヨネーズの酸化に対して効果を示すものはほとんどない。紫コーン外皮抽出物の有効性が報告されているが、この抽出物ではマヨネーズの色調に影響を与えるという問題が生じる。本研究は食品の色調に影響することなく、酸性下で脂質酸化を防ぐ天然成分候補として卵白由来のタンパク質、ペプチド、アミノ酸について検討する。また、その抗酸化効果のメカニズムも明らかにする。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 |
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| 研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/nfri/2017/nfri17_s15.html |
| カテゴリ |
| 大豆イソフラボンからエコールへの変換を抑制する腸内細菌 |
| グリシニン型タンパク質の起源とその分子進化 |
| DNAと合成脂質分子から形成される繊維構造 |