
寒地中北部向け、早生、高度耐冷性、良食味及び直播栽培適性の水稲品種の開発
摘要 水稲育種試験を担当し、耐冷性、極良食味系統、良質糯系統ならびに直播向き系統の選抜を進めており、世代促進、葯培養、DNAマーカーの活用による育種法の改善も進めている。、 奨決現地4年目の系統「上育糯...

摘要 除草剤、農薬、肥料及び土壌改良材等の農業資材の実用化に当たり、道内地域並びに作物に対する適応性を明らかにし、普及指導上の指針を確立するために実施する試験。

摘要 地球温暖化が北海道農業に及ぼす影響を明らかにするとともに、低コスト・省力的に農地を維持できる新たなバイオマス作物の導入を検討する。さらにこれらバイオマス資源の生産・利用におけるコストと環境評価...

ジャガイモモップトップウイルスによる塊茎褐色輪紋病の実態調査と種いも消毒の有効性の検討
摘要 北海道内の主要作物地帯におけるジャガイモモップトップウイルス(PMTV)の汚染実態を明らかにする。また、PMTVを媒介するジャガイモ粉状そうか病菌に対して有効な種いも消毒剤を探索し、塊茎褐色輪紋病に対...

摘要 てん菜輸入品種の生産力、栽培特性、耐病性、各種障害耐性を調査し、奨励品種決定上の基礎資料とする。

摘要 ヘプタクロル類を対象に、作付け前の土壌分析によるかぼちゃ果実のヘプタクロル類濃度予測技術、高吸収植物による土壌浄化、活性炭の土壌施用による吸収抑制技術を用いて、かぼちゃにおけるリスク低減技術を...

摘要 特A米産地形成のできる「コシヒカリ」並の低タンパク質な極良食味品種、ならびに業務用・加工米品種を早期に開発する。また、新たな北海道良食味米ブランドの確立を支援するため、「ゆめぴりか」の特性に対...

野菜の有機および慣行精密栽培による養分吸収過程と一般品質の関連解析
摘要 JAS有機認証基準に合致した有機栽培専用圃場等において,養分吸収過程や土壌養分の推移などの生産・生育履歴が明確な有機および慣行栽培野菜試料(コマツナ等)を作出して,両試料の一般品質を比較し,品質...

エチレンを用いた加工用馬鈴しょの萌芽抑制による高品質貯蔵技術の開発
摘要 輸入馬鈴しょに対抗するため、国産馬鈴しょの萌芽を抑制し高品質、高歩留りの長期貯蔵技術を確立する目的で、エチレンによる馬鈴しょ萌芽抑制効果と加工適性保存のための最適条件を検討する。

摘要 稲作地帯の代表的な未利用バイオマス資源である稲わらを対象としたバイオエタノール生産工程から算出される発酵残渣の有効活用技術開発として、圃場への還元方法とその影響評価および発酵残渣の飼料としての...

摘要 遺伝的背景に日本在来品種をほとんど持たない「ハルユタカ」と、日本在来種を基礎とした西日本生態型の「ダイチノミノリ」および数品種を、環境の異なる山口市の秋まき、長沼町の春まき及び初冬まきにて栽培...

摘要 中国産そばへの不信感から国産そばに注目が集まっているこの絶好の機会を活かし、北海道北部の中山間に位置するそば産地(幌加内町)において、地域ブランド「特選そば」のブランド力を高め、地域を活性化す...

摘要 水田転作畑における秋まき小麦の長期連作傾向を解消して、生産性と品質向上を図るために新規導入が検討されている、飼料用とうもろこしの実穫り栽培を成功させるための機械化収穫体系を確立する。

摘要 汎用コンバインの水稲直播用種子収穫技術開発として脱穀機構の見直しにより、脱ぷ率を低下させるとともに収穫精度の向上を図り、さらに機体清掃の簡便化を目的とする。

摘要 十勝および中央農試育成の大豆各1系統について、製品試作試験に供するための原料豆を、それぞれの比較品種とともに、他品種との混合、異型の混合を避けながら生産し、生産物を製品試作試験に供する。