ICTを活用した山口県オリジナル品種の出荷予測技術の開発(ユリ、リンドウの開花予測技術の開発)
摘要 目的:県オリジナル品種の戦略的な生産・販売を実現するため、県内産地全体の出荷時期・出荷量予測が可能な、メッシュ農業気象データシステムと連動した高精度な出荷予測システムを構築する。 成果:①オリジ...
暖地リンドウにおける長期継続出荷を可能とする耐暑性品種シリーズの育成と均一栽培および促成栽培技術の確立
摘要 目的:盆・彼岸を含む長期連続出荷が可能なリンドウの耐暑性品種シリーズを育成する。コンテナ等を利用した栽培管理方法を確立し、栽培技術に左右されない均一な品質のリンドウ生産の実現を図る。 成果等:...
摘要 目的:本県の気候に適し、高品質で作りやすい青花、ピンク花、白花等のリンドウ新品種を育成し、オリジナル品種のシリーズ化や花色の多様化によるブランド力強化を行う。 成果:青花品種:「岡山リンドウ1...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 1.花きの系統適応性検定調査 2)リンドウの新品種における品種特性・栽培特性調査 (2)カジュアルリンドウの整枝の有無が切花本数および品質に及ぼす影響
摘要 目的:カジュアルリンドウの整枝の有無が切り花品質に及ぼす影響を調査する。 成果:定植2年目のカジュアルリンドウについて、‘新雪’以外の品種では整枝をすることにより切花本数および品質が向上する傾向...
摘要 目的:リンドウを少量土壌培地耕で栽培することにより、短茎で安定的に栽培できる技術を確立する。 成果:‘ながの2号’において、遮光をせずに切花長60cmで収穫し、切り下の茎葉を残せば、翌年、切花品質を...
摘要 目的:リンドウを少量土壌培地耕で栽培することにより、短茎で安定的に栽培できる技術を確立する。 成果:‘F1しなの3号’において、切花長60cmで収穫し、切り下の茎葉を残せば、翌年、切花品質を落とすこと...
摘要 目的:県育成品種の生産性向上のための株養成技術を開発。また、新品種に対応した適正施肥量を検討。 予定成果:全茎収穫が可能となる栽培体系や適正施肥量が明らかになる。
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 1.花きの系統適応性検定調査 2)リンドウの新品種における品種特性・栽培特性調査 (1)リンドウの耐暑性およびカジュアル品種の比較調査
摘要 目的:県内でのリンドウ振興に向け、ブーケ等の新たな用途に向け従来品種とは色彩や花形が異なるカジュアルリンドウと耐暑性品種について特性を調査する。 成果:耐暑性に関しては品種‘りんね’が切り花本数...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (5)りんどうの新品種の育成
摘要 目的:紫系極早生・早生F1品種、ピンク系品種、白系早生品種の育成。 成果: 紫系極早生F1品種の育成では、2017交雑系統は有望ではないと判断した。2018交雑系統7系統の開花1年次の特性評価から2系統を選...
3農作物の低コスト高生産技術の確立 (3)りんどうのコンテナ隔離栽培技術の確立
摘要 目的:リンドウのコンテナ隔離栽培に対応した肥培管理技術および作業の省力化技術を確立する。 成果:コンテナ隔離栽培2年次(採花1年目)の適正な窒素施肥量は、26.3g/コンテナが適していると考えられた...
摘要 リンドウ、カラーの育成及び種苗生産を安定的・効率的に実施するため、育種母本及び優良系統の省力・低コストな長期保存や増殖技術を開発する。
摘要 リンドウでは頂花咲き性の優れる親系統や草姿や花色が特徴的な親系統を用いて、カラーでは株球根の再利用性や収量性、肥大・増殖特性により、F1品種や栄養系品種を育成する。
摘要 目的:突然変異育種の手法等を用いた系統の作出や選抜と新規化合物や既存の植物調整剤による開花制御に対する有効性を確認 成果予定:2系統以上の育種母本の選抜、開花制御基盤技術の構築
摘要 7~8月開花(極早生・早生)の仏花向け青紫品種及び新規性の高い品種の育成のため、育種素材の収集・選抜、F1交雑を行う。また、親系統の培養技術を確立し、優れた形質を有する個体を維持、増殖する。
摘要 目的:本県りんどうの産地維持と更なる飛躍のため、需要に対応できる開花期の品種や、多彩な花色や草姿の品種を開発。 予定成果:極々早生F1品種の開発、晩生F1品種の開発、鉢物品種の開発。
摘要 リンドウについては、優良種苗の効率的な越冬芽形成促進技術と長期保存技術を開発することにより、県オリジナル品種の迅速な普及を図る。カラーについては、種苗生産を安定的・効率的に実施するために開発...
摘要 本県花き産地の振興を図るため、県の顔として全国に発信できるリンドウ及び本県の夏秋期の主要切り花の一つであるカラーを対象として、栽培しやすく品質や生産性が優れた、本県独自の特色ある新品種の育成...