所得向上に向けた赤色LED利用による花き生産性向上技術の開発 1)赤色LEDを利用した品質向上技術の開発 ア ダリアに対する暗期中断による品質向上技術の開発
摘要 目的:ダリアに対する最適な暗期中断処理方法を検討する。 成果:明期延長(14.5時間)と暗期中断を比較した結果、日没の4.5時間後から2時間の処理および、連続した暗期が6時間を超えない処理(日没の5時...
うどんこ病抵抗性と密植栽培適性を兼備し施設栽培に適したダリア切り花用品種の育成
摘要 ダリアの葉の大きさが異なる品種について、日射量の測定や防除に関わる薬剤付着性の調査を行なった。大葉の品種の場合は株間に差す日射量が少なくなり、かん水紙の薬剤付着率が下がったが、小葉の品種はそ...
花きの産地革新のための効率的・革新的技術開発 1)輪ギクの大規模効率的生産のための栽培技術の開発 2)安定生産のための革新的技術開発
摘要 ① 秋ギク「神馬」の3月出荷作型において、炭酸ガス施用による品質向上効果を確認した。全面施用に比べて局所施用により効率的に炭酸ガス施用を行うことができた。 ② 夏秋ギク「精の一世」においてミスト...
2.共同研究事業 5)ダリア新規育成系統の特性調査 ①ダリア新規育成系統の特性調査
摘要 [目的]農研機構育成のダリア良日持ち系統における冬春期出荷作型での適応性評価 [方法]農研機構野菜花き研究部門で育成された5系統について、日持ち性等の特性及び冬春期出荷作型での適応性を調査する。...
2.共同研究事業 4)特産花きの品質低下要因の解明と品質保持技術の開発 ③切り花ダリアの品質保持技術の開発
摘要 [目的]低コスト輸送技術の開発 [方法]安価な吸水性樹脂を用い、適切な使用方法を検討する。 [結果]着葉数が増えるほど吸水量が増加したが、一方で切り花新鮮重相対値は減少した。これは着葉数の増加に...
花きの栽培に関する素材開発研究 1)花きの高品質・多収・安定生産技術の開発 ケ ダリアの生産性向上技術
摘要 目的:主に低温短日期の生産性向上を目指して、定植時期や仕立て方法、露芯花抑制技術等について検討する。 成果:農研機構育成良日持ち性ダリア3品種の夏秋期栽培における品種特性を確認した。
摘要 ダリア切り花を中国へ輸出するのに要した時間は、切り花から店舗到着まで4日間であった。店舗到着後の日持ち期間は、蕾切り、通常切りに差は見られなかった。また、ダリアの輸出を想定した横箱輸送におい...
2 花き主要品目の日持ち保障販売に対応した品質保持体系の確立
摘要 目的:本県の主要品目に位置付けられた切り花及び枝物(ベニバナ、ダリア、ビブルナム)の品質保持技術の開発と日持ち保証販売の可能性を検討する。 成果:ベニバナとビブルナムに適した品質保持条件とダリ...
担い手減少に対応した花きの省力・生産性向上技術の開発 1 ダリアの隔離床栽培技術・収穫平準化技術 (1)隔離床栽培技術
摘要 目的:地域内の水稲育苗ハウス等遊休施設を活用したダリアの隔離床栽培技術の開発を目指す。 成果:栽植密度と施肥量の組み合わせを調査した結果、栽植密度毎の収量が増加するN成分を明らかにした。
うどんこ病抵抗性と密植栽培適性を備えた施設栽培用ダリア切り花用品種の育成
摘要 ダリアの増産と周年安定供給を図るため、密植可能な立性の小型葉で施設栽培に適したうどんこ病抵抗性をもつ系統の栽培試験を行った。
摘要 農研機構が日持ち性向上を目指し交配選抜を行い得られたダリア系統について、現地適応性検定試験を行った。
摘要 良日持ち系統5系統について、特性調査および適応性について検討した。いずれの系統も市販品種より日持ち性が優れた。5系統のうち有望であった2系統を現実証に移し、2系統を再検討と判定した。 現地...
2 花き主要品目の日持ち保障販売に対応した品質保持体系の確立
摘要 目的:本県の主要品目に位置付けられた切り花及び枝物(ベニバナ、ダリア、ビブルナム)の品質保持技術の開発と日持ち保証販売の可能性を検討する。 成果:ベニバナとビブルナムに適した品質保持条件とダリ...
やまがた主力花き産地再生技術の開発 1 施設花きの収益性向上技術の開発 (2)ダリアの挿し芽苗を用いた周年リレー出荷生産技術
摘要 目的:6月から12月までの長期出荷生産体系を確立する。 成果:8品種を供試し、4月上旬定植での6月から12月までの栽培に適した品種を6品種を選定した。
摘要 農研機構が日持ち性向上を目指し交配選抜を行い得られたダリア系統について、現地適応性検定試験を行った。
摘要 キク DNA マーカーの開発については、効率的なマーカー開発手法を利用して、高温開花性及びアントシアニン含量と有意に相関のあるマーカーを開発するともに、2つの品種から異なるキク白さび病抵抗性遺伝子...