Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (9)切り花の流通における品質保持技術の開発
摘要 ストック切り花において、一時保管前にミラクルミスト噴霧処理した切り花は、湿式でも乾式でも5℃で2週間程度の一時保管が可能なことが判明した。湿地性カラー切り花は、5℃で2週間保管後にミラクルミス...
新規就農に適した新たな品目および生産体系の確立 1 カラーピーマンの3Sシステムによる栽培管理方法の開発
摘要 夏秋トマトの新規就農者が増加する中で、経営の安定化を図るため、新たな組み合わせ品目として3Sシステムを用いたカラーピーマン(パプリカ含む)の栽培管理技術を開発する
摘要 ドローンで撮影した水稲群落の近赤外画像からは,移植後1か月以内では個体識別が可能であること,それ以降は株の重なりが発生するため,生育経過を把握するには,実測茎数との相関が高い植被率の利用が有効...
摘要 目的:農業研究所が育成した食味が優れ、果皮着色の少ないオリジナル新品種2品種のの生産拡大とブランド化を目指した高品質・安定生産技術を確立する。 成果:「白皇」の裂皮、裂果及び果梗内亀裂小果の発生...
摘要 目的:①収量・品質に優れる品種の育成、②低水温地域で生育良好な品種の選抜、③夏秋期の収量性改善条件の解明 成果:有望な1系統を品種登録申請、「熊本FC01」の開花に必要な仮軸の太さを確認した。
摘要 目的:多様化している消費動向に対応する本県オリジナル品種を育成するために、幅広く遺伝資源を収集・保存し、特性調査等を行う。 成果:【作物】水稲について栽培特性を調査し、更新した。 【野菜】ワケギ...
摘要 葯培養固定系統の特性を調査し、緑ピーマンF1系統の親系統として優良な系統を45系統選抜した。また、優良な系統を親系統同士を交配して緑ピーマンF1系統を335系統作出した。さらに、F1系統の形質調査(1...
摘要 「千葉C2号」は台刈り作業を行うと開花時期が遅れることが判った。また、「千葉C2号」の生育には圃場の可給態窒素量の影響が大きいことが判明した。「千葉C2号」の葉付き切り花はミラクルミスト処理...
摘要 令和2年度交配実生苗のうち372個体を一次選抜した。今春得られた計10,642粒の種子を播種し、12月現在で6,402個体の実生苗が獲得出来た。次年度以降は、オリジナル品種早期育成プロジェクト課題「疫病抵抗...
沖縄県育種基盤技術開発事業 6)キク類の育成系統のカラーバリエーション化の検討
摘要 新規用途ギクとしてカラーバリエ-ション化として放射線による育種を行う。 キーワード 育種
摘要 目的:カラードップラ超音波診断装置を用いた受精卵移植基準の精度向上と繁殖能力低下の原因究明、受精卵移植基準を下回る牛に対する繁殖能力改善手法を確立する。
摘要 目的:県産青果物の加工前調整方法及び加工後の冷凍保存による品質変化を検証し、県内の一次加工業者へ情報提供を行う。 成果:収穫時のカラーチャート(CC)別の「越後姫」ペースト冷凍温度-60℃ではどの区...
摘要 県産農産物の加工技術や品質保持技術の開発・改良を進めるとともに、加工原料としての特性を解明することによって特色ある加工素材の利用技術を開発する。あんぽ柿の原料果の果皮色を果実カラーチャートに...
摘要 リンドウ「天の川」の挿し芽育苗による越冬芽の形成率は、128穴のセルトレイを用いた場合、天挿しが管挿しを上回った。県オリジナルカラー品種 の培養苗について、1年間養成後定植した球根の定植時重と切...
摘要 【イネ】DNAマーカーを用いて福島系統3系統、郡系系統33系統、単独系統267系統の多型解析を行い、葉いもち抵抗性、穂いもち抵抗性、耐冷性、閉花受粉、カドミウム低吸収性遺伝子の有無を明らかにした。 【リ...
摘要 【リンドウ】頂花咲き性が優れ需要期に採花できる青紫系品種、変わった花色や花序等の特長を持つ新規性の高い品種を育成するため、自殖系統14組合せ、組合わせ能力検定60組合せの交配を行った。組合わせ能力...
摘要 籾殻くん炭の塩化カリ代替利用による放射性セシウム吸収抑制効果を検証したところ、塩化カリを施用した場合と同様に交換性カリ含量を高め、玄米中放射性セシウム濃度を基準値未満にできることが明らかとな...
摘要 目的: 成熟期の高温が原因となるブドウやリンゴの着色不良を回避し,品質向上(可販果率,秀品率の向上)を図るため,LEDライトを用いた収穫前,収穫後の近接照射による着色促進効果を明らかにし,生産現...
近接リモートセンシングによるナガイモ生育量の把握と追肥診断技術の開発
摘要 目的:ナガイモ栽培にとって最適な茎葉の繁茂程度を明らかにするとともに茎葉生育量の測定方法を検討する。 成果:7月下旬~8月上旬の茎葉重の推定は、近赤外法、カラーカメラサイド撮影法で決定係数が高かっ...