摘要 目的:環境保全の観点から施肥技術の見直しなどによるコスト低減技術を検討するととに効果的な輪作体系について検討する。 成果:有機水稲二毛作体系においてタマネギの減肥技術は可能であるが、鶏糞主体で...
土壌型別有機資源連用試験 水田(水稲-キャベツ) 砂地畑(カンショ)
摘要 作物に適した肥培管理方法を確立するため,施肥の差が作物の生育・収量品質及び土壌に及ぼす影響について,調査する。
摘要 目的:温暖化対応や省力化を目的にかんきつの最適施肥技術を確立するとともに、土壌管理法の違いが品質や生育に及ぼす影響を解明する。 成果:中晩柑での肥効調節型肥料による省力化や微量要素入り肥料によ...
摘要 目的:冬春レタスについて有機栽培実証試験を行い、播種時期別の適正な品種と施肥について検討する。 成果:主要病害虫の発生程度、被害程度を調査した。また、1月に1月採り品種を調査・収穫しており、今...
摘要 目的:近年の漁場の栄養塩低下によるアオノリの生産量と減少と品質低下を、施肥などにより改善する技術を開発する。 成果:施肥によるアオノリの色調および品質の向上効果を確認した。また、敷網による食害...
摘要 目的: 本県で育成された「佐賀i9号」は、果皮色が濃赤で収量が多く、食味に優れることからポスト「さがほのか」として県内で普及拡大が進んでいる。しかしながら、品種特性に応じた栽培技術が未確立であり、...
露地野菜の生産拡大を可能とする地域特性に応じたスマート農業体系の開発
摘要 目的: 佐賀県では、タマネギやキャベツなどの露地野菜を重点品目として作付推進を図っており、平坦部から中山間地までのそれぞれの特性に応じた生産技術の確立、また、新品目の選定と安定生産技術の確立が必...
中晩生露地栽培タマネギの高収益確保のための生育・肥大制御技術の確立
摘要 目的: タマネギ生産および農家所得の高位安定化を図るため、M・L規格中心の生産が可能な窒素肥料吸収に基づく生育制御技術の開発を行う。 成果: (1)定植時期と生育収量の関係解明 定植を慣行の11月下旬、...
佐賀平坦地域における冬どりタマネギの超省力的安定栽培技術の確立
摘要 目的: 佐賀平坦地域での冬どりタマネギ栽培において、機械定植を前提とし、セット球(子球)を利用せず、かつ育苗時に短日処理を必要としない7~8月まき年内どり作型の開発を行う。 成果: (1)育苗時の育苗ト...
摘要 目的:新品種‘佐賀i9号’の東松浦地区における育苗および本圃の栽培技術を確立する。また、着色不良果(まだら果、 はちまき果)の対策技術を確立する。 成果:イチゴ「佐賀i9号」において、まだら果は低温...
広域連携型農業研究開発事業 (5)水田裏作麦におけるアッパー整形ロータリによる畝立て同時播種の実証
摘要 目的:自動操舵トラクタとアッパー整形ロータリを用い、苦土石灰散布と畝立て、施肥播種を一度に行う複合一発播種作業について検討する。 成果:ほ場準備から播種までの作業時間が大幅に短縮できた。一方、...
県産水産物品質向上・生産安定化事業 (1)県産ノリ生産力向上安定化事業
摘要 「初摘みノリ」の安定生産及び生産拡大を図るため、魚類等による食害防除試験を行う。 低栄養塩環境の中で、県産ノリの品質向上と生産安定を図るため、施肥等の実証試験を実施する。
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 ア 前作の施肥量が次作の採花状況・切花品質に及ぼす影響
摘要 「ゆずてまり」および「恋てまり」を用いた前年の調査で、基肥施用量によって切花生産性や塊根の増殖に大きく影響することが分かったことから、その由来の塊根を用い、次作の切花生産に及ぼす影響について調...
野菜・花き生産省力安定化技術の確立 7)ニンニク安定生産技術の開発 (6) 金郷種および早生種の施肥量の検討
摘要 ニンニクの先マルチ栽培における「金郷」種(農試選抜系統)の栽培では、施肥量の増加に伴い、水分率が増加することで、腐敗率が増加したと考えられた。「早生」種(農試選抜系統)では、施肥による腐敗及び...
野菜・花き生産省力安定化技術の確立 7)ニンニク安定生産技術の開発 (2)施肥量が結球に及ぼす影響の検討
摘要 施肥量が結球に及ぼす影響については、判然としなかった。次年度以降も継続して調査し、低温不足などの他の要因と過剰施肥が組み合わさった場合の不結球の発生について検討する必要があると考えられた。
生産環境安定対策技術の確立 2)低投入持続型肥培管理技術の確立
摘要 アスパラガスにおいて、施肥量を減少させても、収量に変化はなかった。 ラナンキュラスにおいて、窒素施肥量に応じて植物体中窒素含量も変化した。慣行施肥量の3倍量だと、出荷本数が減少した。 ナバナの死...
イチゴの開花日予測モデルの開発(PRISM-AI土壌メンテナンス) 1) 標準品種を利用した施肥条件、生育データと開花日との関係解明および実証
摘要 参画機関(農研機構農情研、農研機構西日本農研、三重農研、種子繁殖型イチゴ研究会)との協議により決定した統一的手法に基づいて、イチゴ3品種(「さぬき姫」「よつぼし」「女峰」)の育苗、定植、栽培管理を...
WAGRIを活用した栽培技術情報提供サービスの開発 1) 学習コンテンツの作成
摘要 学習コンテンツガイドラインに基づき、本県育成イチゴ品種「さぬき姫」の育苗や本圃での栽培管理作業、施肥管理、病害虫防除に関する情報を標準コンテンツ(栽培暦)として作成するとともに、現地事例集につ...
摘要 紀伊水道西部及び周辺海域のノリ・ワカメ養殖場における栄養塩等の現場観測を行うとともに,施肥剤による生産力回復手法を開発する。
摘要 夏季の高温や集中豪雨,連作により増加しているブロッコリーの「黒すす病」の防除を図るため,病原菌の密度を低下させる技術を確立するとともに,連作体系における適正な施肥体系を検討する。