摘要 目的:旧指定試験地の県農試(鹿児島、福井県、愛知県および宮崎県)で育成された系統について、早期栽培および普通期栽培で生産力や諸障害抵抗性等を検討し、本県への適応性を明らかにする。 成果:平成30...
摘要 目的:本県では多様な作型で作付されているため、作型別にバランスのとれた品種構成を目指し、消費者の良食味志向にも配慮し、良質で食味評価の優れた品種、及び業務用等多様な食味、加工特性を持つ系統を育...
摘要 目的:水稲育種事業の一環として、農研機構で育成された新系統について、穂いもちに対する抵抗性を検定する。また、本県内の普及時における指導資料を得る。
摘要 水稲新品種育成において、育成系統「宮崎54号」の病害虫抵抗性(葉いもち・穂いもち)DNAマーカーの確認を行った。
実需者ニーズに対応する早期栽培向け業務・加工用水稲品種の開発
摘要 需要が拡大している業務用米について,病害虫抵抗性を有する早期栽培向け極多収品種を開発する。
摘要 斑点米カメムシ抵抗性に連鎖したDNAマーカーを開発し、カメムシ抵抗性を有する系統を育成する。
摘要 目的:本県に適する良質、良食味、多収で障害抵抗性を有する水稲品種を選定する。 成果:本調査で4系統・品種を、予備調査で21品種・系統を供試。‘ハナエチゼン’対照の1系統、‘コシヒカリ’対照の1品種を...
水田輪換畑における小麦大豆生産の安定・省力化に向けた湿害対策技術の開発
摘要 水稲不耕起V溝直播栽培におけるグリホサート抵抗性ネズミムギの防除技術として、耕起処理と複数の除草剤を組み合わせた効果的な体系処理について検討する。
ピラミディング育種による病害虫複合抵抗性、高温耐性「コシヒカリNIL]の開発
摘要 県の水稲期間品種である「コシヒカリ」は、主要病害である縞葉枯病やいもち病の抵抗性をもたず、また高温障害の影響を受けやすい品種である。そこで、現在開発中の病害虫抵抗性を持たせたコシヒカリNILに、...
摘要 目的:輸出需要に応じた品質・食味を満たし,ハイブリッド品種ではないイネ縞萎縮病抵抗性の極多収品種を選定するとともに栽培法を確立する。 成果:品種選定試験では,「一番星」,「ひたちIL4号」,「関東...
摘要 人工交配による系統育種法により実施した。系統選抜は、熟期、収量、玄米外観品質、食味官能値を主な選抜指標として行い、昨年までの結果から有望と考えられた系統は、生産力検定および特性検定に供試した。...
摘要 DNAマーカーを活用し、良食味・いもち病抵抗性を兼ね備えた直播適性のある系統の選抜を加速化することで、直播用品種の育成に資する。また、道内系統における出穂関連遺伝子型の特徴を明らかにすることで、...
摘要 水稲の箱施用剤処理のみによって、いもち病の防除が可能な品種抵抗性レベルを明らかにする。これにより、該当品種を利用することで現在2~3回の防除を行っているいもち病防除を1回とする。
摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
摘要 目的:山間・中山間向けで早生から中生の良質良食味品種、および平坦地向けで高温登熟条件下でも品質と食味が優れる中晩生品種を育成する。 成果:早生で収量性が...
摘要 目的:本県の気象条件に適した良質・良食味で栽培特性の優れる水稲品種を育成する。、成果:晩生で縞葉枯病抵抗性を持つ「生研139号」は食味が良く、千粒重が大きいため「ひたち37号」とした。
耐冷性やいもち病抵抗性を強化した東北オリジナル業務・加工用多収品種の開発
摘要 東北全域で安定的に栽培でき、稲作農家の大規模経営化に役立つ寒冷地向け多収水稲品種を開発する。
摘要 <目的>、 本研究では,防除所や普及組織と連携して,水稲・大豆・麦作における問題雑草を全県レベルで継続的にモニタリングし,特定雑草の問題化の可能性がある場合には各地域に警戒情報を発信する。また...