高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(43)
摘要 大豆蛋白質の加工適性と栄養性の向上を図るために、リポキシゲナーゼ全欠で7S蛋白質のαとα´サブユニットを欠失するF2個体を養成した。αとα´サブユニットを欠失する系統では7S蛋白質が極端に低下し、1...
高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(52)
摘要 豆乳等の大豆食品の収斂味などの不快味の原因物質である種子イソフラボン含量は、登熟期に植物体が高い温度に曝されることにより子葉部位で顕著に低下するものと推定した。人工環境制御室を用いた試験におい...