摘要 イネが生産する新奇SLの推定構造を提出した。類似の化合物をトウモロコシから単離した。セイヨウアブラナが分泌する根寄生植物Phelipanche ramosaの種子発芽刺激物質である2-PEITCとSLはそれぞれ独自に作用...
摘要 アブラナ科及びアカザ科作物は、1)クエン酸・シュウ酸の分泌量が多いこと、2)これらの有機酸を根から分泌し、土壌の有機態窒素を遊離させて無機化を促進すること、3)有機酸を分泌しないトウモロコシと混作す...
摘要 8年度は西タイおよび北タイの調査地区について土壌変化を調べた。1)西タイ・サイヨーク地区W1地点について10年経過したキャッサバ畑を中心に土壌の劣化傾向を追跡した。10年畑を森林、4年畑と比較...
摘要 トウモロコシから得たC4光合成に関与する酵素ピルビン酸Piジキナーゼ(PPDK)のcDNAのトマトへの導入を図った。カナマイシン抵抗性を選抜マーカーとし、バイナリーベクター法により得た形質転換...