摘要 目的:消費者等の要望により有機農産物についての基準が明確化された特定JAS法が平成13年4月より施行される。このように現在、消費者の有機、特別栽培農産物に対する関心は高まっている。そこで、岩手...
摘要 目的:(1) 背景(i) 県は、大家畜生産の基本計画として「岩手県酪農・肉用牛生産近代化計画(平成13年3月)」を策定し、資源循環利用による良質な自給粗飼料生産の拡大を基本に(飼料自給率現状26%、H22...
3 水稲の青森型有機農産物等栽培技術の確立 (1)減農薬・減化学肥料農産物栽培技術の確立 (i) 減農薬農産物栽培技術の確立イ 害虫の物理的防除法の開発(イ)畦畔被覆による害虫防除技術
摘要 透明マルチ資材を用いて畦畔被覆処理によるコバネイナゴの防除効果について検討したが、初期侵入時では効果は認められるものの、出穂期頃では効果は認められず実用性がないものと判断された。 研究対象 水...
3 水稲の青森型有機農産物等栽培技術の確立 (1)減農薬・減化学肥料農産物栽培技術の確立 (i) 減農薬農産物栽培技術の確立イ 害虫の物理的防除法の開発 (ア)畦畔焼却処理による害虫防除技術
摘要 火炎式防除機での畦畔焼却処理によるアカヒゲホソミドリカスミカメの防除について検討したが、判然とした結果は得られなかった。 2か年の結果から、実用性がないものと判断された。 研究対象 水稲 戦略 ...
3 水稲の青森型有機農産物等栽培技術の確立 (1)減農薬・減化学肥料農産物栽培技術の確立 (i) 減農薬農産物栽培技術の確立 ア 病害防除技術の確立(ウ)数種のいもち病防除剤による防除効果の検討
摘要 「つがるロマン」では葉いもちの発生を抑制できれば、穂いもちの発生も少なくなったことから、予防粒剤による1回施用でも慣行の体系防除と同程度の防除効果が認められた。しかし、「ゆめあかり」では、予...
3 水稲の青森型有機農産物等栽培技術の確立 (1)減農薬・減化学肥料農産物栽培技術の確立 (i) 減農薬農産物栽培技術の確立 ア 病害防除技術の確立(イ)生物農薬による病害防除
摘要 生物農薬「エコホープ(非病原性糸状菌)」の防除効果は、ばか苗病に対しては対照の化学合成農薬と同等~やや劣った。ごま葉枯病に対しては、塗沫処理では防除効果が劣ったが、浸漬処理では対照薬剤と同等...
3 水稲の青森型有機農産物等栽培技術の確立 (1)減農薬・減化学肥料農産物栽培技術の確立 (i) 減農薬農産物栽培技術の確立 ア 病害防除技術の確立 (ア)温湯種子消毒による病害防除
摘要 一般的に普及している処理方法で、「ゆめあかり」では発芽率への影響はなかったが、「つがるロマン」「アネコモチ」では発芽率がやや低下した。ばか苗病並びにごま葉枯病に対する防除効果は、化学合成農薬...