牛の寄生虫感染症に対するサイトカインによる予防技術の開発(158)
摘要 小腸内における線虫寄生へのインターフェロン(IFN)γの影響を解明するため、乳頭糞線虫感染牛に組換え牛IFNγ、あるいは対照液を感染後0~15日に連日腹腔内投与した。感染最盛期あるいは終息期に小...
牛の寄生虫感染症に対するサイトカインによる予防技術の開発(147)
摘要 消化管内線虫感染に対するインターフェロンガンマ(IFNγ)の影響を明らかにするため,乳頭糞線虫感染牛に組換え牛IFNγ,あるいは対照液を感染後0日から15日まで連日腹腔内投与した.その結果,IF...
牛の寄生虫感染症に対するサイトカインによる予防技術の開発(169)
摘要 消化管内線虫感染にともなうサイトカイン動態を明らかにするため、乳頭糞線虫感染牛、対照牛の腸間膜リンパ節、脾より単核球を回収し、ConAあるいは各種線虫抗原を感作した場合のIL-4、IFNγ・m...
摘要 放牧牛は原虫や線虫等の寄生虫感染の機会に常にさらされている。これらの寄生虫は単独感染で損失をもたらすばかりでなく、混合感染により病勢が増強される。駆虫薬を用いる防除対策は薬剤の残留や耐性の問題...