作物汁液の多成分・微量分析による栄養診断および生体・培地管理手法の開発(90)
摘要 きゅうりとこまつなを培地のカルシウム濃度を変えて栽培し、その導管液や葉身、葉柄の汁液のカチオン、アニオン濃度を分析した。培地のカルシウム濃度が2mMから7mMになると、両作物で汁液のカルシウム...
摘要 ほうれんそう(おかめ、リード、マジック)およびこまつな(さおり)を水耕栽培で培地のCa:K比を9:1、5:5、1:9に変えて、また窒素の形態(NO3:NH4)を10:0、5:5、2:8に変えて...
摘要 本年度は、カチオン吸収の作物系統変異の解析の一環として、水耕栽培した水稲4系統(日本晴、タカナリ、フジミノリと根が伸長しないミュータント)、コマツナ、テンサイ、トウモロコシ、ソルガムがK欠乏処...
摘要 黒ボク土壌に窒素施用量を0-30gN/■と変えて、ホウレンソウ(マジック)とコマツナ(さおり)を栽培し、品質成分の変動について明らかにした。ホウレンソウ・コマツナでは窒素施用量が増加するにつれ...