i.食品残さや農産副産物等の利用拡大と健康な家畜生産のための飼料調製、利用技術の開発

課題名 i.食品残さや農産副産物等の利用拡大と健康な家畜生産のための飼料調製、利用技術の開発
課題番号 2008010587
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 (独)農業・食品産業技術総合研究機構,畜草研,機能性飼料研究チーム
協力分担関係 茨城大学
筑波大学
愛知県農業総合試験場
茨城県畜産センター
埼玉県農林総合研究センター
静岡県畜産技術研究所
長野県中信農業試験場
日清オイリオ
倉持産業
名糖産業(株)
研究期間 2006-2010
年度 2008
摘要 1)免疫機能活性化が期待されるモウソウチクの飼料利用を図るため、サイレージ調製技術を開発した。モウソウチク茎部には中性デタージェント繊維が乾物中約90%含まれ、これを粉末化した生竹粉に乳酸桿菌「畜草1号」と乳酸球菌RO50菌株を添加することにより良質なサイレージを調製でき、長期貯蔵も可能である。特にRO50菌株の添加により遊離アミノ酸含量が増加する。2)機能性成分を含有する飼料資源として、アントシアニン高含有とうもろこしのサイレージ調製による発酵品質を評価し、アントシアニン高含有とうもろこしは通常のとうもろこしと変わらない良好なサイレージ発酵品質を示し、長期保存が可能であった。とうもろこし中のアントシアニンは、サイレージ貯蔵中に減少するものの、牛第一胃液による分解は受けないことを明らかにした。また、泌乳牛(泌乳後期)への高アントシアニンとうもろこしサイレージの給与によって肝機能が改善されることを明らかにした。3)抗菌性飼料添加物の利用を低減する飼料調製技術開発の一環として、子豚用人工乳飼料をプロバイオティック乳酸菌Lactobacillus plantarum LQ80で乳酸発酵した発酵リキッド飼料を離乳子豚に給与すると、子豚用人工乳飼料をそのまま給与する子豚に比べてふん中のクロルテトラサイクリン耐性大腸菌が減少することを明らかにした。また、アミノ酸が添加されている子豚用人工乳飼料のような高たんぱく質高カロリーの素材を用いて発酵リキッドを調製する場合、ギ酸を添加することにより、飼料中リジンの分解を顕著に抑制でき、また乳酸菌を同時に添加することで乳酸発酵も促進され、良質な発酵リキッド飼料ができることを明らかにした。
カテゴリ 機能性成分 くり 長期保存・貯蔵 とうもろこし 乳牛

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