a.直播適性に優れ、実需者ニーズに対応した低コスト業務用水稲品種の育成

課題名 a.直播適性に優れ、実需者ニーズに対応した低コスト業務用水稲品種の育成
課題番号 2008010645
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 (独)農業・食品産業技術総合研究機構,作物研,低コスト稲育種研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,北農研,低コスト稲育種研究北海道サブチーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,東北研,低コスト稲育種研究東北サブチーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,中央研,低コスト稲育種研究北陸サブチーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,近農研,低コスト稲育種研究近中四サブチーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,低コスト稲育種研究九州サブチーム
協力分担関係 新潟大学
広島大学
新潟県醸造試験場
新潟県酒造組合
(有)松屋商店
有)応用栄養学食品研究所
(株)北陸製菓
研究期間 2006-2010
年度 2008
摘要 1)晩植栽培で多収を示し、湛水直播栽培適性にも優れる低アミロース米系統「関東224号」と収量性に優れる業務用米系統「関東222号」を新品種候補系統として育成した。「関東222号」は、早植えの標肥および多肥栽培で「日本晴」対比で13%の多収となり、標肥栽培の「コシヒカリ」に対しては多肥栽培で31%の多収となることを示した。2)米粉の粒子が細かく、損傷でん粉の割合が少ない、米粉パン用として有望な粉質米系統「北海303号」を新品種候補系統として育成した。3)黄色の有色米としては初めてとなる黄色胚乳品種「初山吹」を新品種候補系統として育成した。本系統の胚乳に含まれる新規黄色色素oryzamutaic acid Aを同定し、関連特許を出願した。4)低アミロース性の「北海302号」と「中国192号」が食味と栽培性に優れることを確認した。5)新しい系統として、いもち病抵抗性と直播適性を持つ「奥羽406号」と「奥羽407号」、粉質米の「奥羽408号」と「北陸粉232号」、米飯がやや硬めの良食味米「北陸228号」、低アミロース性で、多収、耐冷性の「北陸231号」、良質、良食味で縞葉枯病といもち病に強い「中国200号」と「中国201号」などを育成した。
カテゴリ いもち病 直播栽培 縞葉枯病 新品種 水稲 抵抗性 低コスト 評価法 品種 良食味

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