b.水田・転換畑土壌及び作物体中のカドミウムの存在形態等動態解明と低吸収系統の開発

課題名 b.水田・転換畑土壌及び作物体中のカドミウムの存在形態等動態解明と低吸収系統の開発
課題番号 2008010678
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 (独)農業・食品産業技術総合研究機構,東北研,カドミウム研究チーム
協力分担関係 岩手県農業研究センター
宮城県古川農業試験場
秋田農林水産技術センター
東北大学
研究期間 2006-2010
年度 2008
摘要 1)作物体可食部のカドミウム濃度予測手法を開発するため、ポット栽培のチンゲンサイ、レタス、にんじんでは、土壌中の水溶・交換性カドミウム抽出法として塩化カルシウム抽出法が適することを明らかにした。また、塩化カルシウム抽出法はポット栽培の大豆子実カドミウム濃度の推定に適していることを19年度に引き続いて確認した。2)カドミウム吸収抑制技術の開発では、苦土石灰と化成肥料のうね内部分施用が大豆、えだまめ、キャベツのカドミウム吸収を抑制する効果が高いことを現地ほ場で確認した。また、大豆、えだまめ、ブロッコリーでは、部分施用の幅は20cmがカドミウム吸収抑制に効果的であることを明らかにした。3)大豆のカドミウム低吸収系統の開発では、F6系統群より子実中のカドミウム濃度が低く、熟期、耐倒伏性、粒大、たんぱく質含量などの形質が優れる系統群を選抜した。4)水稲のカドミウム低吸収性系統の開発では、低吸収性品種「LAC23」を母本として、玄米カドミウム濃度が「ひとめぼれ」よりも低い系統「羽系1078」、「羽系1079」、「羽系1120」を選抜した。特に「羽系1079」は栽培特性が大幅に改善された系統である。5)小麦の低カドミウム系統の開発では、「Cleopatra」(低吸収性)/「バンドウワセ」のF5種子、「北見81号」(低吸収性)/「ニシカゼコムギ」のF3種子の子実カドミウム濃度を測定し、後代系統から低カドミウム系統を開発できることを示した。
カテゴリ 肥料 えだまめ 加工 キャベツ 水田 大豆 チンゲンサイ にんじん 品種 ブロッコリー レタス

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