(ア)遺伝資源の収集・保存・活用

課題名 (ア)遺伝資源の収集・保存・活用
課題番号 2009013970
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 (独)農業・食品産業技術総合研究機構,作物研,低コスト稲育種研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,作物研,大豆育種研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,作物研,めん用小麦研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,北農研,パン用小麦研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,近農研,大麦・はだか麦研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,北農研,バレイショ栽培技術研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,サツマイモ育種研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,バイオマス・資源作物開発チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,北農研,寒地バイオマス研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,北農研,寒地地域特産研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,東北研,寒冷地特産作物研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,機能性利用研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,畜草研,飼料作物育種研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,北農研,寒地飼料作物育種研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,周年放牧研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,畜草研,飼料作物遺伝資源室
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,果樹研,遺伝資源室
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,野茶研,野菜育種研究チ-ム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,東北研,寒冷地野菜花き研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,近農研,レタスビッグべイン研究チーム
協力分担関係 神戸大学
大阪市立大学大学院
研究期間 2006-2010
年度 2009
摘要 1)21年度に探索・収集した遺伝資源は、植物部門867点、微生物部門601点、動物部門13点であった。年度末におけるサブバンクとしての保存点数は、植物部門64,752点、微生物部門2,935点、動物部門48点となった。2)特性評価では、マニュアルに記載された1次特性、2次特性、3次特性にしたがって調査し、各特性における達成率は植物部門で各々99%、98%、98%、動物部門では各特性とも100%とおおむね計画通りであった。3)育種等への利用が期待される遺伝資源における有用形質の特性を明らかにするため5課題を実施し、いちごでは、炭疽病抵抗性の検定手法として、幼苗における接種2週間後の発病度で評価する手法を確立するとともに、甘しょでは、ごく少量のサンプルでも、アントシアニン色素の安定性について系統間の相対評価が可能な飲料評価系のモデルを構築した。4)遺伝資源の育種素材化に向けて6課題を実施し、はと麦では、難脱粒性を日本品種に導入するために中国品種及びミャンマー品種との交配を実施し、後代から本特性を持った系統を選抜するとともに、ブルーベリーでは、果実のアントシアニン含量が多い日本自生近縁種のオオバスノキと栽培品種の種間雑種を育成した。だいこんでは、市販のグルコラファニン高含有ブロッコリースプラウトと同程度のグルコラファリンを含有する系統を見出した。
カテゴリ 育種 いちご 遺伝資源 だいこん 炭疽病 抵抗性 品種 ブルーベリー ブロッコリー

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