(4)動物を用いた有用物質生産技術の開発とモデル家畜の作出

課題名 (4)動物を用いた有用物質生産技術の開発とモデル家畜の作出
課題番号 2009014002
研究機関名 農業生物資源研究所
研究分担 (独)農業生物資源研究所,動物科学研究領域,遺伝子組換え家畜研究センター
(独)農業生物資源研究所,動物科学研究領域,遺伝子組換え家畜研究センター
(独)農業生物資源研究所,動物科学研究領域,遺伝子組換え家畜研究センター
(独)農業生物資源研究所,動物科学研究領域,遺伝子組換え家畜研究センター
(独)農業生物資源研究所,動物科学研究領域,遺伝子組換え家畜研究センター
(独)農業生物資源研究所,動物科学研究領域,遺伝子組換え家畜研究センター
(独)農業生物資源研究所,動物科学研究領域,遺伝子組換え家畜研究センター
(独)農業生物資源研究所,動物科学研究領域,遺伝子組換え家畜研究センター
(独)農業生物資源研究所,動物科学研究領域,遺伝子組換え家畜研究センター
(独)農業生物資源研究所,動物科学研究領域,遺伝子組換え家畜研究センター
(独)農業生物資源研究所,動物科学研究領域,遺伝子組換え家畜研究センター
(独)農業生物資源研究所,動物科学研究領域,遺伝子組換え家畜研究センター
(独)農業生物資源研究所,動物科学研究領域,遺伝子組換え家畜研究センター
(独)農業生物資源研究所,動物科学研究領域,遺伝子組換え家畜研究センター
協力分担関係 独立行政法人理化学研究所
静岡県
国立大学法人名古屋大学
国立大学法人京都大学
プライムテック株式会社
埼玉県
茨城県畜産センター
研究期間 2006-2010
年度 2009
摘要 1.ヒトセレノプロテイン遺伝子導入雌ヤギ(後代)由来の乳汁を定期的に採取し、ELISAにより定量的に分析したところ、分娩後2日目に最大となった後、濃度は徐々に低下した。また、泌乳期の終わりまでに再び濃度が上昇する傾向が見られた。泌乳量が増えると全乳タンパク質濃度が低下し、目的物質の濃度も低下するのではないかと考えられた。乳汁中の濃度が最も高い時期を特定することで目的物質生産の効率を上げることができる。2.ニワトリ初期胚より始原生殖細胞を採取し、インビトロでGFP遺伝子導入処理後、薬剤選択によりGFP遺伝子発現細胞集団を作出した。これら細胞をレシピエント胚へ移植した結果、生殖巣への導入が確認された。移植細胞由来の個体作出のため、処理胚を孵化させ、育成中である。3.これまでに開発した再生医療研究用(GFP発現)、異種移植研究用(糖鎖切断酵素、補体制御因子発現)や疾患研究用(癌遺伝子発現)モデルブタに加えて、今年度は生活習慣病研究用として動脈硬化・高脂血症モデルブタの作出に成功した。4.ラット肝実質細胞の初代培養系からクッパー細胞(肝臓においてサイトカイン等の機能性物質を生産し、免疫応答に重要な役割を果たすマクロファージ系細胞の一種)を効率よく回収する新しい手法を開発した。5.再生医療や動物実験代替法への実用化を目指して、コラーゲンビトリゲル薄膜上にヒト角膜上皮細胞株を培養し、ヒト角膜上皮に匹敵する5~6層の細胞層からなる角膜上皮モデルを構築した。被験物質に応じて異なる経上皮電気抵抗値の変化が認められ、このモデルを用いて化学物質の眼刺激性を予測できる可能性が示唆された。
カテゴリ 機能性 山羊 薬剤

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