| 課題名 | カワウによる漁業被害防除技術の開発 |
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| 課題番号 | 2009014079 |
| 研究機関名 |
(独)水産総合研究センター 山梨県(水産技術センター) 愛知県(水産試験場内水面漁業研究所 森林・林業技術センター) 滋賀県(琵琶湖博物館) 群馬県(水産試験場) 埼玉県(農林総合研究センター水産研究所) 千葉県(水産総合研究センター内水面水産研究所) 東京大学海洋研究所(国際沿岸海洋研究センター) 名城大学(農学部) (独)森林総合研究所 筑波大学 |
| 研究期間 | 2007-2009 |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | (1)カワウが広範囲な物理環境に適応して採食していること、環境中に優占する遊泳魚や捕食しやすい魚を好むこと、水深15mまで潜水可能で、場所や時間に応じて様々な環境で採食していることが明らかになった。カワウに行動観察のためのロガーを装着する手法を開発した。ウグイ等隠れ場所を利用する習性のある魚種に関しては、複雑な河川構造を実現することでカワウの食害から守れる可能性の高いことが分かった。(2)銃器や花火による追い払いは継続すること、カワウにストレス体験をさせることで、その効果が高まることが明らかになった。また、釣り針による捕獲技術や、カワウが通り抜けられる格子間隔の実験をふまえての竹等による簡易な隠れ場所の設置技術を開発した。ドライアイスと擬卵を併用した繁殖抑制技術では、ほぼ完全に繁殖を抑制できる技術を確立した。(3)カワウ個体群動態モデルを開発し、全国のカワウ食害ハザードマップを作成した。またカワウの採食行動距離がほぼ15kmの範囲内であることも確かめられた他、カワウの繁殖成功を詳細にモニターし餌環境が繁殖に影響を及ぼすことを定量的に明らかにした。 |
| カテゴリ | 繁殖性改善 防除 |