ドライミストを核とした施設園芸における夏期高温対策技術の確立

課題名 ドライミストを核とした施設園芸における夏期高温対策技術の確立
課題番号 2009014222
研究機関名 愛知県(農業総合試験場)
静岡県(農林技術研究所)
岐阜県農業技術センター
三重県(農業研究所)
公立大学法人名古屋市立大学
なごミスト設計有限会社
研究期間 2009-2011
年度 2009
摘要 (1)園芸施設における効率的で低コストなドライミストのシステム構成、設置方式及び制御方法を明らかにし、最終的には生産ハウスで実用化に向け、H21年度は、基本となる天井構造材を用いたライン型ユニットによるh=2mから上方45°噴霧方式で、気象とミストによる気温降下の関係を把握するとともに、植物体を濡らさず、施設内気温を平均的に5℃程度さげる噴霧方法を開発した。また、温度ムラを3℃以下にできることを確認した。また、簡易制御式(農電電子サーモ温度センサー+濡れセンサー)により、ほぼ目標を満たす基礎的な制御技術を開発した。(2)各研究機関において、ドライミストによる降温効果や過湿効果を示すことができた。バラでは、ヒートポンプによる夜間冷房(品質)や高温抵抗性誘導物質(葉枯れ症状)との組み合わせ効果については、概ね期待通りの効果を得た。また、根圏冷却ベンチにおける降温効果を確認し、最適な養液濃度の検討も進んでいる。シクラメンでは、葉面温度と生育との関係をつかむことができた。花壇苗では、不織布ポリポットの効果は明らかにできなかったものの、ミストによる生育促進は確認できた。トマトでは、本圃でのドライミストの冷却効果が高いことや可販果収量の増加、組合せを行う夜冷育苗の条件など明らかにでき、高温抵抗性誘導物質の効果についても少なくとも葉の枯死には一定の効果が見られた。
カテゴリ 育苗 高温対策 シクラメン 施設園芸 抵抗性 低コスト トマト ばら ヒートポンプ

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