課題名 | 国産飼料基盤を支える高品質多収飼料作物品種の育成 |
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課題番号 | 2019030576 |
研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
協力分担関係 |
民間(7) 社団・財団法人等(2) 農協・農事組合法人(3) 公設試験機関(18) 独法・国研等(2) 北海道大学 名古屋大学 秋田県立大学 九州大学 |
研究期間 | 2016-2020 |
年度 | 2019 |
摘要 | トウモロコシの高子実収量有望F1 系統の評価では、寒地・寒冷地向け「北交94 号」の多収を明らかにしたほか、耐湿性のうち還元耐性に優れる系統「Na113」を親とするF1 系統「那交919 号」の多収性を確認し、品種候補であることを示した。オーチャードグラスでは、寒地・寒冷地向け「東北8 号OG」など3 系統を育成した。アルファルファでは「北海8 号」の踏圧耐性を確認し新品種候補とした。イタリアンライグラスでは、計画していた2 系統に加え、計画を前倒した1系統を含む計4系統の地域適応性検定試験等を開始した。 これらのほかに、スマート育種技術としてドローン空撮画像から得られる植生指標(rGRVI)による耐病性の選抜効果を確認し、マニュアル化を進めた。寒地の栽培限界地帯で安定して登熟するトウモロコシ「北交91 号」を新品種候補としたほか、トウモロコシ「PI2008」が播種期の幅が広く台風等被害のリスク回避策としても有効であることを示した。過年度育成のフェストロリウム「那系1 号」及びアカクローバ「アンジュ」は種子の市販が始まり、育成品種や栽培体系の普及に向けた栽培マニュアル等の整備も精力的に進められている。耐湿性に関して新たな酸素漏出抑制機能を有する候補遺伝子の単離・機能解明及び知財化の検討を進めた。 |
カテゴリ | アルファルファ 育種 イタリアンライグラス 寒地 ゲノム育種 栽培体系 飼料作物 新品種 耐湿性 多収性 とうもろこし ドローン 乳牛 播種 品種 |