| 課題名 | 有害物質の海洋生態系における動態と水生生物に及ぼす影響の解明及び保全技術の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 2002003281 |
| 研究機関名 |
水産総合研究センター |
| 研究分担 |
水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 環境保全部 生物影響研究室 水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 瀬戸内海海洋環境部 浅海生物生産研究室 水産総合研究センター 遠洋水産研究所 外海資源部 鯨類生態研究室 水産総合研究センター 中央水産研究所 生物機能部 分子生物研究室 水産総合研究センター 養殖研究所 繁殖部 初期発育研究室 水産総合研究センター 養殖研究所 繁殖部 繁殖生理研究室 水産総合研究センター 養殖研究所 日光支所 繁殖研究室 水産総合研究センター 北海道区水産研究所 海区水産業研究部 資源培養研究室 水産総合研究センター 西海区水産研究所 海区水産業研究部 海区産業研究室 水産総合研究センター 中央水産研究所 内水面利用部 漁場環境研究室 水産総合研究センター 養殖研究所 栄養代謝部 栄養研究室 水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 環境保全部長 水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 環境保全部 水質化学研究室 水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 瀬戸内海海洋環境保全部 生産環境研究室 水産総合研究センター 水産工学研究所 水産土木工学部 環境分析研究室 水産総合研究センター 東北区水産研究所 海区水産業研究部 海区産業研究室 水産総合研究センター 北海道区水産研究所 亜寒帯海洋環境部 高次生産研究室 水産総合研究センター 養殖研究所 日光支所 繁殖研究室 |
| 協力分担関係 |
東京農工大学 |
| 研究期間 | 継続2001~2005 |
| 年度 | 2002 |
| 摘要 | (1)内分泌かく乱物質(ED):東京湾沿岸のマコガレイ、ハゼ、ボラ等の雄魚の血中ビテロジェニン(Vg)濃度は低く、異常値はみられなかったことから、水産資源へのEDの影響は少ないと推定された。一部汚染海域では、トビハゼ雄の血中Vg濃度を指標に環境水より底泥のEDの影響が大きいことを示した。マダイでEDは直接精巣のアンドロジェン合成酵素に作用して精子形成を抑制することを解明した。全雄アマゴに2種のEDを複合処理すると、単独では影響がない低濃度でも性転換や精巣卵の形成が見られ、相加的に影響することを明らかにした。(2)水域における動態:東京湾、仙台湾、大阪湾の底質中ED及びダイオキシン類(DXns)濃度の変遷を明らかにした。飼育実験でPCDD/Fに比べco-PCBが底泥からゴカイさらにカレイへと食物連鎖を通じて蓄積し易いこと及び塩素置換数や異性体構造との関係を明らかにした。広島湾で海水中TBT濃度の季節変動を把握した。TBTは食物連鎖を通じて濃縮傾向を示さなかった。(3)流出油、船底塗料用防汚剤の有害性:多環芳香族化合物(PAH)の魚類胚及び稚魚に対する急性毒性は、水溶性の低い物質ほど強かった。防汚剤の急性毒性は、亜鉛ピリチオンに比べて銅ピリチオンが強いことを明らかにした。 |
| カテゴリ | 季節変動 |