沿岸域における環境影響物質の動態の解明

課題名 沿岸域における環境影響物質の動態の解明
課題番号 2004005648
研究機関名 水産総合研究センター
研究分担 水産総合研究センター 中央水産研究所 内水面研究部 資源生態研究室
水産総合研究センター 中央水産研究所 海洋生産部 物質循環研究室
水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 生産環境部 環境動態研究室
水産総合研究センター 日本海区水産研究所 海区水産業研究部 海区産業研究室
水産総合研究センター 水産工学研究所 水産土木工学部 水理研究室
水産総合研究センター 水産工学研究所 水産土木工学部 環境分析研究室
水産総合研究センター 水産工学研究所 水産土木工学部 上席研究官
水産総合研究センター 北海道区水産研究所 海区水産業研究部 海区産業研究室
水産総合研究センター 中央水産研究所 海洋生産部 海洋動態研究室
水産総合研究センター 中央水産研究所 内水面研究部 生態系保全
水産総合研究センター 中央水産研究所 海洋生産部 低次生産研究室
研究期間 継続2001~2005
年度 2004
摘要 ・涸沼から那珂川河口・沿岸域について、アメダス降雨データから河川流量を推定するなど環境、生物データの蓄積及び既往データの整理を行って数値モデルの改良を行った。これを用いて、涸沼の栄養塩動態を、また鹿島灘では、陸水の影響範囲や微細濁り物質の沈降分布等を明らかにするなど、水・底質、生物生産への陸水の影響を明らかにした。・シジミを指標とする生態系モデルを組み込んだ水・物質循環モデルを構築し、水・物質循環変動モデルを統合したモデルで総合的な評価を試み、このモデルが生物生産と水質浄化に関する機能評価に適用可能であることを示した。・一方、矢作川から知多湾に流入する窒素・リン量と知多湾の栄養塩の存在比、クロロフィル濃度の季節変動特性を把握した。・3次元物理モデルと生物モデルを改良して結合させて試算した結果,矢作川からの栄養塩負荷濃度を半減すれば,貧酸素による貝類斃死や赤潮を抑制する効果があることがわかった。・知多湾の赤潮延べ日数と栄養塩の流入負荷量、冬季の赤潮とノリ漁獲量の減少には正の相関が、夏季貧酸素水域面積とアサリ漁獲量には負の相関が認められ、陸起源の負荷が赤潮や漁業に影響していることを明らかにした。・各モデル海域でこれまでに得られた物質循環解明に係る知見、技術の整理を進めた。
カテゴリ 季節変動

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