| 課題名 | エ 循環型社会の形成に寄与する農業機械・装置等の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 200709621 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 研究分担 |
農業・食品産業技術総合研究機構,生物系特定産業技術研究支援センター,基礎技術研究部 農業・食品産業技術総合研究機構,生物系特定産業技術研究支援センター,生産システム研究部 農業・食品産業技術総合研究機構,生物系特定産業技術研究支援センター,園芸工学研究部 農業・食品産業技術総合研究機構,生物系特定産業技術研究支援センター,畜産工学研究部 農業・食品産業技術総合研究機構,生物系特定産業技術研究支援センター,評価試験部 農業・食品産業技術総合研究機構,生物系特定産業技術研究支援センター,企画部 |
| 協力分担関係 |
(株)IHIシバウラ (株)氏家製作所 文明農機(株) 井関農機(株) 特殊バネ(株) 青森県農林総合研究センター 岩手県農業研究センター 埼玉県農林総合研究センター |
| 研究期間 | 2006-2010 |
| 年度 | 2007 |
| 摘要 | 1)果樹園内で列状にしたせん定枝を機体中央方向にかき寄せ、拾い上げて粉砕し、網袋に収容して搬出する自走式のタイプと作業者がせん定枝を拾い上げて機械に投入するタイプ(トラクタ装着投入式)のせん定枝粉砕搬出機を開発した(トラクタ装着投入式については、20年度に市販予定)。前者の作業能率は、1.1~2.9h/10a、後者では1.5~3.3h/10aであった。堆肥原料の通気抵抗測定装置では、副資材の混合比が異なる堆肥原料の堆積高さに応じた通気の見掛風速と通気抵抗の関係を把握するとともに通気性測定装置を試作した。廃食用油を原料とする国産バイオディーゼル燃料(BDF)4種類を軽油との混合割合を変えてエンジンに供試し、排出ガス中の粒子状物質はBDFの種類・混合割合により程度に差はあるが軽油より減少する傾向を明らかにした。バイオマスプラスチック(BP)とその農業機械への適用に関する意識調査の結果、エンジニア、農業者、一般消費者間には意識の差が見られ、調査した特許情報から今後BPは農業機械に適用可能な技術であることを明らかにした。バイオエタノール生産を前提とした自脱コンバインを利用した稲わらの処理・乾燥・収集・貯蔵システムでは、スクリュー型排わら処理試験装置を試作し、圧砕による乾燥促進効果を確認した。同様に小型ケーンハーベスタについては、高バイオマス量さとうきびを前提に裁断性能を高めるために有効作用幅500mmの2軸回転刃式裁断装置を組み込んだ改良試作を行った。2)使用済み農用ゴムクローラの芯金とゴムを分離・回収するシステムでは、回収した芯金を鉄材として、ゴムを熱源材料等としてリサイクルできることを実証し、実用化した。作業負荷に応じ、燃料消費量の少ないトラクタの運転条件を指示するトラクタ用省エネ運転指示装置の開発では、機関回転速度、排出ガス温度とPTO出力との関係を調査して1号機を試作し、性能調査を行い、改良点を見出した。 |
| カテゴリ | かき 乾燥 さとうきび 省エネ・低コスト化 |