摘要 県内の養殖漁家に対し魚病診断、養殖技術の指導を行うことで、養殖経営の安定化を図る。 平成15年度は、ウナギに関するものでは鰓病等のウイルス性が疑われる疾病が多かった。アユでは河川における冷水病...
摘要 金魚養殖漁家への養殖技術指導の一環として、海部郡内養殖河川の水質調査を実施し、その結果を指導することで、酸欠を始めとするへい死事故の防止を図る。 調査結果として、各季節ともに特に問題となるよ...
摘要 河川による窒素リン等の輸送および河川生態系による循環等を定量的に解明し、河川の自然循環機能を高度に発揮させる方策を検討する。 矢作川を対象河川として、上流から下流までの区間で5カ所の定点を設...
摘要 バイテク魚である「絹姫サーモン」(全雌異質三倍体ニジアマ・同ニジイワ)は需要が急激に伸びており、より効率的、経済的な生産が求められている。しかし、大量生産試験においては、初期生産の過程におけ...
摘要 キンギョにおいて染色体操作によるクローンの作出技術を利用して、短期間での優良形質の固定化と効率的な品種改良の技術を研究開発する。 (i)クローン作出技術、およびその量産化技術の開発、(ii)優良形...
摘要 ウナギ、アユ、マス類等の、本県の主要な内水面養殖業全般、及び本県栽培漁業の中核であるアユ、クルマエビの放流用種苗において、効果的な防疫体制を確立していく。また、養殖魚の食品としての安全性を確...
摘要 水棲生物にとって良好な漁場環境の維持・達成を図るため、豊川水系における水質環境の現況を調査した。結果の概要は次のとおり。(1) 透視度については全点とも50cm以上で経過した。増水時にはささ濁りが観...
摘要 都市近郊林は保健・文化機能面での期待が大きいが、整備法は林分の利用目的や地域住民の関わり方によって異なる。整備を実施するに当たり、実態調査等による現状把握と問題点の抽出が必要とされるので、県...
1 人工生態系機能高度化技術開発試験(1) 人工干潟造成技術開発試験
摘要 大規模開発事業による海面埋立や流入負荷による富栄養化の進行に対し、伊勢・三河湾全体の漁場環境及び漁場生産力を維持・改善するためには、人工干潟等の人工生態系の持つ水質浄化機能や生物生産機能を高...
1 人工生態系機能高度化技術開発試験(2) 人工藻場造成技術開発試験
摘要 天然アマモ場の種子を採取し、水槽内で分離回収し、回流水槽及び小規模水槽を利用し、異なる底質におけるアマモの発芽試験を実施した。また、天然アマモ場に蝟集する魚類調査を実施し、採集した魚類の解析...
1 人工生態系機能高度化技術開発試験(3) 造成基質開発試験
摘要 平成14年度に平面水槽に設置した、高炉水砕スラグ及び石炭灰の試験区について、天然砂との比較を継続して行った。また、アサリ稚貝の着底実験も昨年度に引き続いて実施した。また、それぞれの基質を敷き詰...
1 人工生態系機能高度化技術開発試験(4) 造成基質の有用性実証試験
摘要 平面水槽No.1を2区分して、高炉水砕スラグと天然海砂の試験区とし、生海水を掛け流しするとともに、着底間近のアサリ浮遊幼生を投入した。定期的に換水して、水質分析するとともに、発生する底生生物、ア...
摘要 干潟・浅場造成事業を実施する上で不可欠となる費用対効果の評価に関連する水質浄化機能の経済性を適正に算出する手法を確立するとともに、より効果的な造成適地選定手法についても検討し、事業の効率的な...
摘要 本県の重要な漁業生物であるアサリ資源を維持するためには、稚貝の安定的確保が必須である。豊川河口域は矢作川河口域と並び本県における有数のアサリ稚貝発生海域であるが、その発生量は年により大きく変...
4 水産生物被害防止基礎試験(1) 貝類大量へい死原因解明試験
摘要 水産生物の大量へい死等の原因を解明し、安全な水産物の安定的な供給を図るための基礎的な試験研究として、本年度は、有害プランクトンHeterocapsa circularisquama の発生動向を調査し、アサリ大量へい死...
摘要 伊勢、三河湾の内湾環境に大きく影響を及ぼす貧酸素水塊の発生状況を調査し、その状況や予測を広報する他、各施策の基礎資料とすることを目的とする。 6~10月まで月2回調査を実施。調査結果は、関連機...
研究対象 共通 戦略 環境 専門 病害・虫害 部門 共通
9.農作物有害動植物発生予察事業 (1) 普通作物病害虫の発生予察
研究対象 共通 戦略 環境 専門 病害・虫害 部門 水稲、麦、大豆
9.農作物有害動植物発生予察事業 (2) 野菜病害虫の発生予察
研究対象 共通 戦略 環境 専門 病害・虫害 部門 野菜