要約 7~8月は種、9~10月定植のししトウガラシのロックウール培地耕における促成栽培では、培養液の給液濃度は育苗時がEC:0.8dS/m、本圃がEC:0.8~1.2dS/m程度で安定した栽培が可能である。 背景・ねらい 本...
生殖生長期におけるファレノプシスの葉の水浸出液の簡易栄養診断基準値
要約 ファレノプシスの開花時の生理障害をなくし、小花数10輪程度の株を生産するには、生殖生長期の葉の水浸出液中無機成分濃度を硝酸態窒素が0ppm、アンモニア態窒素が10~25ppm、リン酸が25~50ppm、カリが500...
要約 ばれいしょ「根育29号」は疫病圃場抵抗性の極めて強い食用ばれいしょである。疫病無防除栽培においても茎葉の罹病はわずかであり、収量や品質の低下は非常に少ない。またジャガイモシストセンチュウ抵抗性で...