要約 遅播きトウモロコシを利用した自給飼料作付け体系について検討した結果、7月15日までに播種すれば、遅播き専用品種は収穫までに登熟することが確認された。また、輪作するイタリアンライグラスは極短期また...
暖地向きサイレージ用とうもろこしの高カロリー・極多収品種「九交B78号」の育成
要約 中生に属する暖地向きサイレージ用とうもろこしのF1品種「九交B78号」を育成した。本品種は、ごま葉枯病等の主要病害抵抗性および耐倒伏性に優れ、乾雌穂重割合が高く、消化性にも優れる極多収品種であ...
暖地向きサイレージ用とうもろこしの高カロリー・極多収品種「ゆめそだち」の育成
要約 中生に属する暖地向きサイレージ用とうもろこしのF1品種「ゆめそだち」を育成した。本品種は、ごま葉枯病等の主要病害抵抗性および耐倒状性に優れ、乾雌穂重割合が高く、消化性にも優れる極多収品種である...
要約 飼料用トウモロコシの4品種について,日平均気温の6℃以上を積算した有効積算温度を用い,絹糸抽出期と黄熟期の予測が可能となるモデル式を得た。 背景・ねらい 飼料用トウモロコシの的確な作付け計画や栽培収...
要約 窒素多量施用条件下でトウモロコシを生育させた場合でも、硝酸態窒素の大部分は茎に含まれていた。従って、硝酸態窒素濃度を許容限界とされる0.2%以下にするには、茎割合が低くなる黄熟期にトウモロコシを...
要約 窒素多量施用条件下でトウモロコシを生育させた場合でも、硝酸態窒素の大部分は茎に含まれていた。従って、硝酸態窒素濃度を許容限界とされる0.2%以下にするには、茎割合が低くなる黄熟期にトウモロコシを利...
要約 飼料用トウモロコシの品種「3358」について、パーソナルコンピュータにより宮城県内の1kmメッシュ毎の発芽期、絹糸抽出期、黄熟期を予測することが可能となった。 背景・ねらい 輪作体系のなかで飼料作物は...
要約 復元田は土壌型、作土深及び水稲の窒素吸収量と倒伏の関係を考慮する必要があり、その目安として、ササニシキ(耐倒伏性やや弱)は復元初年目の作付は不適であり、2年目でも、なお減肥の必要がある。チヨホナ...