中山間地黄色土での家畜ふん堆肥を活用した水稲の減化学肥料栽培
要約 中山間地黄色土水田での水稲「ヒノヒカリ」栽培において、基肥に家畜ふん堆肥を1t/10a施用し、施肥は化学肥料による穂肥のみとすることで、慣行の分施体系と遜色ない収量が得られ、化学肥料による窒素施肥量...
要約 マメ科のヘアリ-ベッチは、北陸の中粗粒質水田において、無肥料で栽培しても目標窒素投入量を確保できる生育となり、すき込みにより窒素無機化量を増加できるため、水田の地力窒素増強に活用できる。 キー...
要約 サルやシカのエサ量が最も減少する冬期に、集落の耕作地やのり面、集落に近い林道の路肩などに、豊富な緑草帯が形成される。明確な緑草帯が形成されるのは、前年秋期に、除草、耕耘、稲刈りなどの最終作業が...
要約 アルファルファタコゾウムシ成虫は水田地帯周辺の樹林・山林内で越夏する。 キーワード レンゲ、アルファルファタコゾウムシ、越夏 背景・ねらい 本種は、1982年に侵入が確認されたレンゲの重要害虫である。...
要約 日減水深の少ない黒泥土壌水田にレンゲ、ライムギを栽培し翌春その場で鋤込み土壌還元化、生育抑制、地力増強効果、緑肥の分解過程等を明らかにした。施肥はライムギは基肥対応、レンゲは追肥対応するのが適...