泌乳前期における混合飼料中の稲発酵粗飼料の給与割合は25%程度が適正
要約 給与する混合飼料中の稲発酵粗飼料の乾物混合割合が25%程度であれば、分娩後10週程度までの泌乳前期における乳牛の乳量や乳成分は維持できる。 背景・ねらい 泌乳前期に、同じイネ科粗飼料の稲発酵粗飼料と...
要約 肥育牛の配合飼料にアマニ油由来の脂肪酸カルシウムを4%添加することにより、メタン発生量を乾物摂取量あたりで3~5%、増体あたりで14%程度削減することができる。また、増体、枝肉歩留、ロース中脂...
要約 夏季に分娩した乳牛に高エネルギー,高CPu(ルーメン非分解性タンパク質)の混合飼料を給与することにより飼料効率が高まり,繁殖機能の回復を早める効果が期待できる。九州農業試験場・畜産部・環境生理研究...