ナシ生育初期の簡易被覆栽培による黒星病に対する殺菌剤低減効果
要約 ナシの早期出荷のために行われている生育初期の簡易被覆栽培(トンネル栽培)は重要病害の黒星病に対する殺菌剤低減技術として有効である。 キーワード ナシ、黒星病、減農薬、簡易被覆栽培、トンネル栽培、...
要約 ナシ炭疽病に対してジチアノン、アゾキシストロビン、フルアジナム、クレソキシムメチル、キャプタン・ベノミルの5剤が有効である。なお、ジチアノン、アゾキシストロビンの2剤については他の3剤に比べて耐...
要約 青森県の「りんご病害虫防除暦」では、夏期(7~8月)、約10日間隔で6回の薬剤散布を行っているが、薬剤の効果的な使用により散布間隔を15日とし、防除回数を1回削減できる。 キーワード リンゴ、病害虫、防...
要約 残効期間の長い殺菌剤と固着性展着剤の利用により、年間の散布回数を8回とした防除体系で、リンゴの主要病害が防除できる。 キーワード リンゴ病害、散布回数削減、展着剤 背景・ねらい 秋田県のリンゴ病害...
要約 ナシ‘愛宕’の心腐れは胴枯病菌以外に、フザリウム菌、アルタナリア菌、炭疽病菌などによっても生じる。 キーワード ナシ、心腐れ、胴枯病菌、フザリウム菌、アルタナリア菌、炭疽病菌 背景・ねらい ナシ‘愛...
非殺菌性化合物アシベンゾラルSメチルによるキュウリ病害抵抗性の誘導
要約 非殺菌性のベンゾチアジアゾール系化合物,アシベンゾラルSメチルをキュウリ葉に施用することによって炭疽病や黒星病に対する局部的及び全身的獲得抵抗性が誘導される。化合物処理により,キュウリ葉のパ...