要約 DNA フィンガープリント法による解析から、本田でのいもち病の初発は、種子更新と消毒、育苗ハウス内外での環境衛生および補植用取置苗の早期除去によって遅延 し、多発生は抑止できる。 キーワード イネ、...
要約 「コシヒカリ新潟BL1~6号」は現地試験において諸特性が「コシヒカリ」と変わらず、混合栽培しても生育・品質・食味等は「コシヒカリ」と同じであり、新潟県で奨励品種として採用した。 キーワード イネ、コ...
イネいもち病抵抗性同質遺伝子系統(コシヒカリ新潟BL)の混植による発病抑制効果
要約 圃場に分布するいもち病菌レースに対して非親和性のコシヒカリ新潟BLを多発生地では70~80%、少発生地では40~50%として親和性系統と混植することにより、高い発病抑制効果が得られる。 キーワード コシ...
要約 熊本県で在来種として栽培されていた熊本長ナスの遺伝資源収集を行い、それらの系統をもとに選抜・固定を図り、草勢、果形の異なる2系統を固定親として、ナスの新品種「熊本長ナス1号(仮称)」を育成した。...