要約 カキ果実の花柱痕基部黒変症(通称:芯黒果)は、花柱痕基部の癒合不良部位に発生し、同部位にPestalotiopsis属菌が開花期始期~満開5日後頃に感染することによりその程度が助長される。開花期前後にイミノ...
要約 ニホンナシの晩生品種「王秋」は収穫期に落果しやすい特性を持つが、ジクロルプロップ液剤の散布により、後期落果を有効に防止することができる。 キーワード ニホンナシ、「王秋」、後期落果、落果防止剤 ...
要約 ウメ産地で2000年に広範囲に発生した収穫期の果実障害は、灰色かび病菌の感染によるものであるが、従来の灰色かび病と発病時期、症状が異なる。6月上中旬に低温多雨に経過すると発生する。 キーワード 灰色...