新規に樹立されたLFBK-αvβ6細胞の口蹄疫ウイルスの分離率は高い
要約 新規に樹立された豚胎子腎株化細胞LFBK-αvβ6の口蹄疫ウイルスの分離率は、既存の山羊胎子舌株化細胞ZZ-R 127と同様に高く、より確実かつ効率的な病性鑑定が可能となる。 ...
口蹄疫ウイルスO/JPN/2000株にはマウスに対する病原性の異なるウイルスが混在する
要約 2000年に日本で分離された口蹄疫ウイルスO/JPN/2000株には培養細胞において著しく小さいプラックを形成するウイルスが存在する。このタイプのウイルスは乳飲みマウスに対する病原性が極めて低い。 キーワ...